むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

信州そば三昧...(東鶴)

2011-09-18 | 書道

今日、9月18日(日)は朝から青空!!

気温は高いけど空気は乾燥して澄んでいるので

気持ちの良い一日になりそうです!

黄金色の稲穂の向こうには浅間山が久しぶりにはっきりと。

御牧ケ原のいくつくかの田では稲刈りが始まっていて

「はざくい」に刈ったそばから干しているところが見られました。

 

今日のお昼は国道18号沿い、小諸ちかくの「やまへい」

 

大きな店構えなのですぐわかります。

 

 

「そば三昧」登場。

たぬき、とろろ、山菜がトッピングされたそば。

つゆをかけて、カリカリ、トロトロ、チュルチュルと三種類それぞれが

えもいわれぬうまさのトリオを構成!

手前の右側が暖かい「そばがき」

となりの黄粉をつけて食べます。

ワサビ醤油につけてもこれまた結構!!

 

そばでおなかをみたしたら、次は知る人ぞ知る「丸山珈琲」へ

国道18号をはさんで、「やまへい」のほぼ向かい側にあります。

コーヒーを買い求めると、サービスドリンク付き。

250グラムの豆を挽いてもらったら、カプチーノが2杯戴けました。

 

「丸山珈琲」から眺めるトーミの頭(左側のピーク)

右側のピークは浅間山の外輪山で前掛山に続きます。

 

おいしいおそばとデザートのコーヒー(スタバよりもずっとおいしい)で

大満足のランチタイムでした。

 

ところで、帰り道にこんな事務所が目に入りました。

小諸市社会福祉協議会です。一階に入っています。

 

萬鶴さん、社会福祉協議会の仕事につくのだったら

こっちの方が良かったですか?

少なくとも、事務所移転の話はなさそうですものね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夏の名残りを......(東鶴)

2011-09-18 | 書道

この週末、長野に来ています。

いつもだと、「集王聖教序」を練習するのですが、今回はまだその気が出ません。

 

さてそれはともかく、暦は秋。

なのですが、夏の名残りがそこかしこに...。

赤松の林の中の額あじさい。大きな株に育っています。

遠くではみんみん蝉がまだ鳴いています。

 

昨夜の乱舞に疲れ果てた蛾の夫婦?

網戸の内側から指ではじいたら、雄?のほうはだらしなく、ベランダに落下。

尾羽打ち枯らしたーって感じです。

 

季節は次第に本格的な秋を迎えようとしています。

「はかなくも まねく をはなに さそわれて 夏のおはりを しらぬ てふかな」 

の歌を思い出します。

 

そうはいっても、信州の稲はどれを見ても頭を垂れっぱなしです。

五郎兵衛米は、益々おいしくなるかも...鶴嶺さん!