むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

穏やかなお正月をむかえました

2013-01-02 | 書道

穏やかなお正月を迎えました。

昨年も「むさしの墨友会」は活発な活動?を行ってまいりました。

何が活発か?それはメンバーそれぞれの想いやご判断で異なります。

いずれにしても、それなりに今年も頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。

 

 

庭の柿の木にも、正月を迎えスズメさんがお節をいただいているのでしょう。

 

 

 

沸かしたコーヒーを飲みながら、分厚い朝刊に目を通します。

9時過ぎには年賀状も届きました。

なるべく時間をかけて、読まさせて(見させて)いただきます。

中にはお出ししていなかった方もあり、慌てて年賀状を投函させていただきました。

そして、母を囲んで新年のご挨拶です。

お雑煮とお節が並びます。

 

 

今年も山崎鶴嶺さんが経営する中華部「翠蘭」のお節をお願いしました。

 

 

 

9品と紹興酒付きです。

毎年、美味しくいただいています。

中々、家庭で味会えない贅沢で奥深いものばかりです。

丁寧に、上品に作りあげています。

 

 

具の多い我が家のお雑煮です。

そして、小分けした翠蘭のお節。

これでお正月気分にどっぷりです。

初詣でに行きますので、紹興酒は夜にいただこうと思っています。

やがて、笛や小太鼓の音が聞こえてきました。

 

 

毎年、お昼頃に地域の祭囃子保存会の獅子舞がやってきます。

テンツクテンと音に合わせて、福を呼んでくれます。

宝くじは300円しか当たりませんが、“こいつあ~春から縁起がいいわい!”です。

 

 

この後、四谷の菩提寺(妙行寺)に初詣でです。

お墓をはき清め、お線香を立てて今年の幸せを祈ります。

本堂でお題目を唱え、住職と奥座敷で新年のご挨拶です。

檀家総代をしていますので、ちょっと扱いが違うのかも知れませんね。

 

 

新聞のあるコーナーに目が止まりました。

東京国立博物館で、「王義之」展があるようです。

どなたかを誘って行こうかなと思っています。

 

 

今日は書き初め?

宿題と月例競書を書こうかなぁ~。

と思っています。

予定は未定であり断定ではありません。

今年もこんな調子で、書道と関わって行くのでしょうね。

本年も「むさしの墨友会」をよろしくお願いいたします。

 

萬鶴