むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

まだ出していないの? もう出したの!

2013-01-24 | 書道

墨華書道展の作品提出〆切日は2月23日になっています。

先々週だったでしょうか?東鶴さんは既に先生に見ていただいていました。

鶴嶺さんも同じく(とりあえず)、お出ししたとか・・・

もう出したの?です。

 

 

私は先々週の土曜日に、お手本を書いていただきました。

瓦当文です。

20日(日)はダンスの試合がありましたので、そちらの方に集中していました。

 

 

 

結果は聞かないでください。

まぁ~、練習方法や量の足りなさに痛感しました。

何ごともそうですね。

二兎追うものは一兎も得ずですね。(ダンスと書の両立はいかにです)

心を入れ替えました!

書道展の作品書きです。

 

瓦当文 吉語  「長楽未央」

先ずは能書きからです。

瓦当文  (がとうぶん)とは、 屋根を葺<ふ く軒丸瓦の先端の円形または半円形の部分を瓦当といい、そこに施された文字を瓦当文と言うようです。

 また文字だけでなく、 動物や樹木の文様のものもあると記されています。

 
その書は篆書をもとにしたもので、 「千秋萬歳」 「長楽未央」 などの吉祥文字が多く見られ、 円または半円の外形に合わせて文字を巧みに造形しており、印の文字とはまた違った面白さがあると書かれていました。(ネット情報)

私もこの面白さにハマっています。

 

 

瓦のかけらをイメージして・・・

暴れる筆?を選んで書いてみました。

 

 

時間の経つのも忘れます。

面白いですね。

何でも、面白くなきゃ!です。

 

 

さぁ~、何枚か書き上げました。

お持ちして、先生に見ていただこうと思っています。

先生より “萬鶴さん、まだ時間がありますので、もう少し書いてきてください”と言われるのではないかと憶測しています。

 でも。鶴城さんにはまだ出していないの?と言いたいですね。

鶴城さん、お尻に火が付いてきましたよ。

 

 

私は努力型では無いような気がしています。

どちらかと言うと、集中型?簡単に言えば一発屋です。

そうそう、座右の銘は「漁夫の利」と「棚からぼた餅」です。

いままで、ぼた餅を多くいただいていますので、もう在庫切れかも知れません。

これからは、真面目に努力型で精進しなければと思っています。

思っているだけです。

桑原先生は魚目ですが、私は魚利 の萬鶴です。

 

萬鶴