むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

新春 ここはどこ?

2013-01-12 | 書道

穏やかなお正月を迎えました。

むさしの墨友会も昨年と相変わらず、御贔屓(ごひいき*こんな字を書くのですね)のほどお願い申し上げます。

今年もブログをそれなりにアップしてまいりますのでご笑覧いただければ幸いです。

しかし、書道の専門的な内容とはほど遠く、未熟な?会員同士の会話の延長上ですので、これがブログだとご理解いただきたいと存じます。

本日、1月12日(土)9時半ごろにお教室に伺いました。

私にとっては、初釜でなく初筆です。

既に、秋山彩翆さんが終えていました。

会田東鶴さんが指導を受けています。

 

 

東鶴さんに対し、“良いですよぅ~ 。 非常に良いですよぅ~!”

羨ましい言葉が、先生から発せられています。

私たちは滅多に聞かない言葉ですね。

もう、墨華展の提出作品を見ていただいています。

 

 

さて、ここはどこ?

昨年も同時期には拝見したようなぁ~。

新年だからでしょうか?お教室も片付いていました。

先生も暮れの大掃除は大変だったかなと推測いたします。

 

 

私の番がやってきました。

月例競書をお出しして、次に墨華展のお手本を書いていただきました。

私から「瓦当文(がとうぶん)」をお願いしてしまいました。

一度、瓦当文(がとうぶん)と専文(せんぶん)を書いたことがありますが、面白く少しハマっています。

 

それより、お教師が小ざっぱりしていますね。

桑原翆邦先生の書(小額)が並んでいます。

待順の椅子が3つくらい増えています。

3ヶ月後のビフォー・アフターをご紹介しますね。(笑)

 

 

 

真剣な面持ちで、書いていただきました。

先生の腰(お尻)が微妙に左右に振れて書いています。

“萬鶴さん、こうして体の移動して書いているんですよ”

確かに、左右に体が移動しています。

さて、このお手本をいただき格闘する楽しさが湧いてきました。

臨書ですが、半切を白いフロア―に見たててダンスのように踊ってみたと思います。

 

 

 

今回は「新春 ここはどこ?」をタイトルにして、吉野大巨書道会のお教室をご紹介いたしました。

 

(萬 鶴)