東鶴さんの執務室も、鶴嶺さんの社長室も良くお邪魔しますが、それぞれ重厚なお部屋になっています。
みなさんのお部屋は多くの来客者があると思いますが、自然に書に目が移るように配置されています。
そこで、みなさんの画廊的な部屋を「ちょっと真似てみました」
場所は我が家です。
玄関を入ると左側に一月ですので、縁起の良い軸装をかけています。
一つは「長楽除凶利生大吉」を書きました。
もう一つは「舞」(ダンス)一字です。
右側に目を移すと、これもおめでたい「鶴」の額と、内田藍亭先生に書いていただいた「春光満博」の額装です。
女房の春と私の博の字を入れていただきました。
そして、内廊下には短冊を横にした額装を2点飾っています。
これも内田藍亭先生に書いていただきました。
なるべくシンプルな飾り方にしています。
一つは「聴月」。もう一つは「一期一会」です。
廊下の突き当たりには・・・
高市乾外先生の作です。
「松下問童了・・・・」
みなさんと良く飲む部屋です。
やはり正月用に瓦当文の「延年」をかけています。
同じ部屋の壁面です。
これは吉野大巨先生からいただいた「福」を掛けさせていただいています。
そんなに来客がある部屋ではありませんが、是非お出でいただき飲みたいものです。
ちなみに、この部屋は囲炉裏テーブルになっています。
長居、大歓迎です。
今度はワーキングルーム?です。
半紙などはこの自室で書いています。
今月の競書もあと細楷を書くのみとなりました。
この書道机は自作です。
また、日記もここで付けています。
部屋の大きさに合わせて、使いやすく作りました。
この書道机の下は、ご覧のような書籍類や紙類を置いています。
ここまで環境を整えながら、筆を持つことが少ない私です。
同じ部屋ですが、一番長く居る所かも知れません。
ブログの発信基地です。
パソコンが3台。
オーディオ3台配置されています。
プレスリーを聴きながら、ブログを書き上げています。
毎日、大勢の方々にアクセスいただいているものですから、なるべく数多くアップしようと思っています。
このブログは「むさしの墨友会」のメンバーなら誰でも更新できるようにパスワードを共有しています。
書道関係の内容のあるブログとは異なり、普段着(パジャマ姿)のようなブログですのでご笑覧いただければ幸いです。
今日は鶴嶺さんの続きで真似っこしてみました。
萬鶴