「吉祥寺に生きた文化功労者 上条信山 書の世界展」 が吉祥寺美術館で開催されます。
5月21日(土)から6月13日(月)までの期間です。
5月21日(土)は午前9時半から吉祥寺美術館入り口でオープニングセレモニーがあります。
むさしの墨友会の諸兄・諸姉はぜひご出席ください!!(全員集合!!)
上条信山先生のご長男、上条節夫さんや書象会の方々がお見えになります。
なので、武蔵野市の側も、できれば多くのホストを揃えてお迎えしたいと思います。
昨年2月に松本城を訪れた時、入口の石碑「国宝松本城天主」を見て、
迫力あるすごい字だなーと感心し、
碑陰を見たら上条信山書とあったのを思い出します。
上条先生は長野師範学校3年、4年に在学中、信濃毎日新聞と長野県が主催した県展で
連続して最高賞に選定され、特に4年生の時の審査員比田井天来先生から「信山」という
雅号をいただいたとWikipediaに記載されていました。
墨華書道研究会とも比田井天来先生つながりなのかも知れませんね。
また、今から15年ほど前、私が障害者福祉実行委員会の事務局を担っていた時、
画家や書家の先生から色紙をいただいて、バザーに出して運営資金に充てていたのですが
上条先生のご自宅に色紙を頂戴しに参った時、書斎に私を通してくださり、いかにも高そうな筆に
驚く私に、いろいろと気さくにお話してくださったやさしいお人柄を思い出します。
今回は武蔵野文化事業団理事の田中節山先生のお口添えで開催の運びとなりました。
田中節山先生の主宰されている書象会の第50回記念書象展も同じような時期に
開催されますので、ぜひそちらにも足をお運びください。
5月21日(土)9時30分ですね。
お稽古もありませんので伺います。
市側もホストをそろえて・・・?
私は枯れ木の賑わい程度ですが。
信山先生とはルーツは同じなんですね。
恐れ多い!
午後から筆を持ちます。
早速のお返事さすが、スピード感ある萬鶴さん。ありがとうございます。
枯れ木の賑わいなんぞ、とんでもない。
同じ道を歩む者に差はございません。
今日は長野に戻りました。
なんかいつもより黄砂がひどく展望がききません。
あしたは女神湖でウォーキングでも、と思っています。