すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

忘年会

2006-12-30 |  見る・遊ぶ
今日はいつものゴルフのメンバーで、忘年会でした。

朝からゴルフをして、夜は日本料理屋「立村」で、総勢23名の大宴会と
なりました

今年もお世話になりましたー

ゴルフの練習

2006-12-10 |  見る・遊ぶ
ランチのあと買い物をしてから、久しぶりにゴルフの打ちっ放しに行きました。

いつも行くのは、家から歩いて5分ちょっとの運動公園「体育中心」の中にある
練習場です。
と言っても、ここは本当の練習場ではなく、本来は競技用スタジアム。
何もイベントが無い時に、マットを敷いて、ヤード表示の看板を立てただけの
インスタント練習場に変身するのでした。
1時間打ち放題で50元です。(最近値上がりしたそうです。)

     

観客席に打ち込まれたボールは、ちゃんと回収されてるんだろうか・・・?

越秀公園

2006-11-26 |  見る・遊ぶ
広州市内にはいくつか大きな公園があるのですが、あまり行ったことがないので、
涼しくなってきたことだし、お散歩を兼ねて行ってみることにしました。

今回は有名な「越秀公園」にしてみました。
「越秀公園」は、人造湖や丘に、博物館や美術館、競技場、遊園地などがある
広~い公園です。
公園までは地下鉄で行き、入り口でひとり5元の入園料を払って入園です。

     
 
園内は緑がいっぱいで、気持ちいい~ 
でも結構アップダウンや階段があり、かなり足にくる感じ。

とりあえず、有名な「五羊石像」を目指して歩くこと15分。
・・・が、道を間違ったので、先に「広州博物館」へ出てしまいました。

     

ここは「鎮海楼」と呼ばれる明代の建築物を再建したもので、今は博物館に
なってます。中を見るには入場料がかかるので、外から写真を撮っただけで通過。

更に歩くこと10分、広州のシンボル「五羊石像」に到着。
     
     

昔、大飢饉が襲った広州に五匹の羊に乗った仙人が来て、羊が口にしていた
稲穂を植え、人々を餓えから救ったという伝説に由来して、この5匹の羊の石像が
造られたそうです。 このため広州は「羊城」とも呼ばれてます。
さすがにここには、たくさんの観光客がいました。

そのあと「中山記念碑」へ。

     

広州出身の革命家・孫文の記念碑。(たぶん・・)

ここまで小1時間歩いて廻りましたが、今日は思ったより暑く、汗だくだったので、
まだ公園の5分の1くらいしか見てないのですが、これで満足して終了

足が疲れたので、この後マッサージへ直行しました。




長隆歓楽世界

2006-10-20 |  見る・遊ぶ
中国に来て初めて、遊園地へ行って来ました。
「長隆歓楽世界」というウチから車で30分くらいの郊外に、
遊園地と動物園とサーカスやホテルがある、ちょっとしたレジャーランドです。

    

最近リニューアルオープンしたので、思っていたよりキレイで賑わってました。

一番初めに向ったのは、水を使ったアトラクション。
が、乗り終わって出てくる人が皆な、ハンパじゃなく頭からずぶぬれ状態
レインコートも役に立ちそうにない状態に、このアトラクションはパス。

そんなに濡れそうにない、別の水モノのアトラクションにチャレンジすることに
しました。
でも、これもやっぱりすごく濡れるようになっていて、5元も出してビニールの
レインコートを買って備えたのに、あまりにも薄っぺらいビニールだったので、
始まる前から切れてしまい、結局ビショビショになってしまいました・・・
大人なのに・・・・

そして次に乗ったのは絶叫マシーン、「十環過山車」というジェットコースター。
“中国”のジェットコースターに乗るなんて、なぁ~んて命知らずな私たち!
 
     
いやぁ~・・・あまりの凄さに声も出なかった・・・・
中国のアトラクションって、サービス精神旺盛過ぎっていうか、限度を知らない
 
そのあとすっかり抜け殻になった私は、絶叫モノはパスさせてもらい、
かわいい乗り物に乗って過ごしました。

     

夕ご飯のあとは、本日のメインイベント「サーカス」

このサーカス、いいっていう評判は聞いていたので、期待はしていましたが、
ホントに素晴らしい 期待以上のものでした。
こんなすごいの見たことない っていうくらい盛りだくさんな内容で、
「スゴーイ×2」を連発しちゃいまいた。

    

写真ではあまりすごそうに見えないけど、このグルグル廻る観覧車の中や外側で
人が走ったり跳んだりするのもすごかったし、オリンピック級の演技を
見せてくれたり、カバやカンガルー、フラミンゴなど普段あまりサーカスには
出てこないような動物がたくさん出てきたりと、とても濃い内容でした。

    

1時間半めいっぱい楽しませてくれて、料金は120元(≒1,800円) 
絶対お得かもぉ



苗族の刺繍

2006-09-11 |  見る・遊ぶ
先日桂林へ行った時に、お土産屋さんで「少数民族の刺繍」を購入しました。

これは、苗(ミャオ)族という少数民族に古くから伝わる手縫いの刺繍で、
古い民族衣装に使われていたと思われる刺繍部分を、少しずつ切り分けて
売っている、アンティーク物です。
値段は有って無いようなもの。
お店の言い値は280元だったのですが、冷やかしで120元なら買うって言ったら、
かなり渋ってましたが、最終的にはその値段になり買うハメに。

でもよく見るとホントに細かく刺繍されていて、とても綺麗。
このまま放っておくのはもったいないので、額に入れてみることにしました。

     
       (青のサテン地部分以外は全部刺繍)   

額装は、絵や額装を専門に扱っているお店ばかりが並んでいる文徳路の中にある
「風林山画廊」というお店にお願いしました。
額装代は90元。 コレも安いんだか、高いんだか???

仕上がり予定日に額を受け取りにお店に行くと、出来上がっていた物は、私が
指定した色とぜーんぜん違うマット紙が使われてます 
「全然色が違う」とクレームすると、確かに注文書とは違う色だったので、
作り直してくれることになり、翌日家まで届けてくれました。

が、これまた私の指定したサイズと違うものに仕上がってて、もう一度クレーム
しようかと思いましたが、昨日の段階で気がつかなかった私も悪いと思い、
泣く泣くあきらめました。

中国人に何か頼む時は、しつこいくらいの確認が必要です。
まだまだ私も、修行が足りない・・・・

     
       (ホントはもうひとまわり大きいハズだったのにぃ・・・)

ただいま開拓中

2006-09-03 |  見る・遊ぶ
今日はいつもと違うお店に、足ウラマッサージに行ってみました。

よく行くマッサージ店の近くに、改装してキレイになったお店があって、
ちょっと気になっていたので、トライしてみることに。
「御元堂」という、漢方系の病院がやってるマッサージ部門、という肩書きで
なんだか治療っぽい本格的な感じ。
店構えは結構豪華。
内装も重厚な感じで、清潔そう。 個室もかなりの数があります。
そして1時間48元(≒700円)と、価格もかなりお手頃。
これでマッサージの腕が良ければ、次からは行きつけにしたいところ

     


肝心なマッサージの感想はというと・・・? 
ウーン、可も無く、不可も無くという感じ。 ビミョー・・・
少し強めのマッサージが好きな人には、いいのかなぁ?
次回は、どうしようかな・・・?? もう少しあちこち開拓してみようかな?

   
            





お客様第1号 その2

2006-08-06 |  見る・遊ぶ
2日目は朝からゴルフ。
スタート30分前にはどしゃ降りの雨が降ってて、どうなることかと思ったけど、
どうにか小降りになったので、無事プレーできました。
かえって暑すぎなくて良かったかも。

プレーの後は、ゴルフ場のレストランでお昼ご飯を。
意外とこのレストランも美味しいんですねぇ。

ゴルフの帰りにお茶市場が近かったので、寄ってみることに。
たまに顔を出すお店で、今日本人の奥サマに人気のある、ちょっと甘味がある
「人参烏龍茶」というのを勧められ、お友達が購入。
他にも広州らしいお茶が買いたいと言うので、東方賓館ホテルに入ってるお茶屋
さんで、広東省でとれるお茶「鳳凰単叢」をお買い上げしました。

ゴルフの後は、やっぱりマッサージ!
いつも行くお店へ行って、3人並んでマッサージを受け、元気復活

最後の晩ご飯は、ちょっと広東料理系もネタがつきたので、中国東北ハルピン料理
の「北極村」へ。
ここのオススメは広東には無い「焼き餃子」。羊の肉を使ったお料理もマル

中華料理は“辛い ”イメージを持ってたお友達も、辛いだけじゃないということが
わかって、中華料理を堪能できたようでした。

    
    (肝心な焼餃子が写ってなかった!!奥の瓶はハルピンビール。)

こうして「広州3泊4日、食い倒れの旅」は無事終了。

これから来てくれる人のために (いるかな?) 私達も、もっと広州のことを
勉強しなくっちゃって思いました。

とりあえず「食」から・・・ ( ってまだ食べるんかいっ? )












お客様第1号 その1

2006-08-05 |  見る・遊ぶ
                              
土・日をはさんだ3泊4日で、オットのお友達が日本から遊びに来てくれました。
広州をメインとして、自腹で遊びに来てくれたお客様の第1号で~す。
いざとなるとどこを案内したらよいのやら、ウレシイ悩みが。

初日は広州ならではの朝飲茶「早茶」で、朝・昼兼用の食事をしようと思い、
近所の「潮皇食府」へ。
ここの点心はどれを食べても美味しくて、絶対ハズさないので超オススメ 
今回はお友達のために、太極マークのスープもオーダーしてみました。
     
     
  
大満足(だと思う)の飲茶のあとは、市内を案内しようと思い地下鉄に乗って
「陳家祠」へ。
ここは「陳氏書院」とも呼ばれ、広東省にいるたくさんの陳姓の人が、お金を
出しあって建てた、一族の祖先を祭ったり、勉強したりした建物だそうです。
とても細かい細工が施された建物は、中国チックでなかなかイイ感じ。

    
    

本当はこのあと「越秀公園」とか「中山記念堂」とか、ガイドブックに載っている所
を観光しようと思っていたのに、陳さんのところであまりの暑さにやられ、断念。
お買い物に行くことにしました。

向ったのは有名な「北京路」。
ここには大昔の“宋の時代 ”や“明の時代 ”に使われていた道が残ってて、
見学できるようにもなってます。(さすが中国4千年の歴史 )

    

歩行者専用の道路の両側に、若者向けのお店が並んでいるので、「日本で
言ったら原宿みたいな所。」って説明したら、大笑いされちゃいました
やっぱりちょっとムリがある?

ここのショッピングスポットは「コ○ー商品」のお店が並んでる通り。
一軒一軒見ながら歩いていて、気がつくとお友達そっちのけで、私がひとりで
お買い物しまくってました ヤバッ
何も買わなかったお友達は、私達の値切り交渉を見ているだけで、楽しかった
そうです・・・
   
そのアトは「カキ氷」を食べたいというお友達のリクエストで、台湾料理のお店
「鹿港小鎮」へ。 ここのマンゴーかき氷はとっても美味しいので、これもたぶん
大満足 してくれたハズ。

そして「コ○ーの時計」ばかりを売っている「時計市場」へ。
ここでも私は案内していることを忘れて、自分が前から欲しかった時計を物色&
ゲットしちゃいました。
お友達はというと・・・今回は彼も気に入ったモノがあったようで、ちょっと
値引きしてもらって2つも買ってました。

    
                  
 (今日の私の戦利品たち。すっごく気に入って買ったピンクの時計はヴィトン、
  アップリケのバッグはプラダのマーク入りなんだけど、コレって本物にも
  あるのかな・・・? 北京五輪のマスコットのも既に出まわってマス)   

夜は広州を横切る河、“珠江”沿いにある海鮮のお店「鴻星海鮮酒家」にて。
ここは水族館より種類が多いと言われている、生きたお魚たちを見て選んで、
食べられるレストランです。
エビやあわび等、どの食材も新鮮でとても美味しく、お友達もこれまた大満足
(これは確実)  

食後は珠江沿いをライトアップされた夜景を見ながらお散歩。
ここでちょっとしたハプニングが。
物売りの子供が私の足に抱きついてきたのです。ひぇぇぇー!!!
パニクる私の足から、オットが子供を引き離して事なきを得ましたが、
3歳くらいの子供なのに、ものすごいチカラでしがみついてきたのには驚き!
貧富の差が大きい中国。 物乞いをする子供も居れば、その隣ではおもちゃの
電動自動車に乗って遊んでる裕福そうな家の子供が居て、なんだかちょっと
フクザツな気持ちになりました。








目ヂカラ倍増

2006-07-31 |  見る・遊ぶ
今日は、最近日本人奥様の間で流行っている、まつ毛のエクステンションに
トライしてみました。

いつもお世話になってるKさんに、御用達のエステを予約してもらい、お友達の
Aちゃんとふたりで初挑戦
自まつ毛1本に人工まつ毛を一本、接着剤で貼り付けていくという、とても根気の
いる作業ですが、小1時間で終了。
仕上がりは、めちゃめちゃ長ーいまつ毛の持ち主となりました。
まぶたが重いとかの違和感も全然なく、キレイにくっついているので、見た目も
全くフツーのまつ毛。しかもバッチリ上向きカール。
明日から当分の間、ビューラー&マスカラ要らずで過ごせそうです。
ちなみに料金は80元(≒1,200円)でした。

もともとふさふさ長まつ毛の持ち主のAちゃんは、更にパワーアップしてて、
まつ毛で空が飛べそうなくらい 誰にも負けない目ヂカラを持つ女に
なってました。

それとは逆の「五木ひろし目」のオットの目に、これを付けたらどうなるか?
フフ、想像したら思わず笑っちゃいましたぁ



     
まつ毛が終わってから寄ったお店で、ひと目ボレして買ったカゴバッグ。
                                (左=130元)



足裏マッサージ

2006-07-15 |  見る・遊ぶ
今日は珍しくオットが丸1日用事が無いというので、どこかへ      
遊びに行こうと思っていたのに、台風の影響なのか朝から大雨・時どき雷。

結局家でゴロゴロしたあと、足裏マッサージへ。

最近行くお店は決まってて、歩いて10分の「天河逸安保健休閑中心」というお店。
このお店は大体どの担当者に当たっても、あまり当たりハズレが無いし、比較的
清潔。

          
         (個室があるので、まったりできます。)

足裏マッサージは75分で70元(約1,000円)。
お水と果物(亀ゼリーもO.K.)が付いてきます。

前半の20分くらいは、足を漢方入りのお湯につけながら  肩や背中、腰の
マッサージをしてもらい、後半が足裏マッサージ。
中国の足裏マッサージは、概して台湾のよりあまり痛くないみたい。

ちょっと不思議なのは、お店側が担当者を決めるときに、男性のお客さんには
女性の担当者を、女性のお客さんには男性の担当者を割り当ててくること
サービス(?)のつもりみたいなんだけど、男性のマッサージ師は力がありすぎて
わたしには痛いだけで、かえって力が入って凝っちゃうので、いつも女の子に
変えてもらいます。

今日の担当者は肩揉みも足ウラも、とーっても上手だったので、あまりの気持ち
良さに、足ウラをやってもらってる間、爆睡! 

このお店ではお会計すると、次回20元割引になるチケットをくれるので、
今日はそれを使って結局 50元で済んじゃいました。
今日もまたもらったので、また近いうちに行かなきゃ、ってエンドレスな
お店の策略にはまってる・・・??



ネイル

2006-06-23 |  見る・遊ぶ
今日はお友達とネイルサロンへ。
まぁ、サロンとはとても言えない店構えですケド・・
日本だと5千円~1万円するネイルケアも、ここ広州だと
とっても格安にできるので、駐在奥さま皆サン気軽に通っています。

甘皮を取る→爪まわりの角質を取る→爪の形を整える→
爪を磨く→マニキュアを塗る→爪に絵を描く、のコースで
55元(800円くらい)。
もちろん指10本分のお値段です。足も同じ値段。安っ!

私は日本で行ったことがないので、技術とか比較できないのですが、
仕上がりはまぁまぁなのではないかと。
あちこちのお店を転々としてますが、どこもそこそこのレベルで
細かい絵も器用に描いてくれます。

難を言えば、来るお客さんは拒まないので、新しいお客さんが来るたびに
しばらくほっとかれて、やたら時間がかかること。
それと使用しているニッパーや、やすりがちゃんと消毒されたかを、
きちんと目で確認しなくてはいけないので、あまりくつろげないこと。
たまにすごく固まってるマニキュアを水で薄めて使ってること。
まぁこの値段であまり文句は言えませんが。

今回はこんな感じに仕上がりました。
ハートが描いてあるんですけど、色味が思っていたのと違って、
血豆みたいになっちゃいました・・・今回は失敗!!