土・日をはさんだ3泊4日で、オットのお友達が日本から遊びに来てくれました。
広州をメインとして、自腹で遊びに来てくれたお客様の第1号で~す。
いざとなるとどこを案内したらよいのやら、ウレシイ悩みが。
初日は広州ならではの朝飲茶「早茶」で、朝・昼兼用の食事をしようと思い、
近所の「潮皇食府」へ。
ここの点心はどれを食べても美味しくて、絶対ハズさないので超オススメ
今回はお友達のために、太極マークのスープもオーダーしてみました。
大満足(だと思う)の飲茶のあとは、市内を案内しようと思い地下鉄に乗って
「陳家祠」へ。
ここは「陳氏書院」とも呼ばれ、広東省にいるたくさんの陳姓の人が、お金を
出しあって建てた、一族の祖先を祭ったり、勉強したりした建物だそうです。
とても細かい細工が施された建物は、中国チックでなかなかイイ感じ。
本当はこのあと「越秀公園」とか「中山記念堂」とか、ガイドブックに載っている所
を観光しようと思っていたのに、陳さんのところであまりの暑さにやられ、断念。
お買い物に行くことにしました。
向ったのは有名な「北京路」。
ここには大昔の“宋の時代 ”や“明の時代 ”に使われていた道が残ってて、
見学できるようにもなってます。(さすが中国4千年の歴史
)
歩行者専用の道路の両側に、若者向けのお店が並んでいるので、「日本で
言ったら原宿みたいな所。」って説明したら、大笑いされちゃいました
やっぱりちょっとムリがある?
ここのショッピングスポットは「コ○ー商品」のお店が並んでる通り。
一軒一軒見ながら歩いていて、気がつくとお友達そっちのけで、私がひとりで
お買い物しまくってました
ヤバッ
何も買わなかったお友達は、私達の値切り交渉を見ているだけで、楽しかった
そうです・・・
そのアトは「カキ氷」を食べたいというお友達のリクエストで、台湾料理のお店
「鹿港小鎮」へ。 ここのマンゴーかき氷はとっても美味しいので、これもたぶん
大満足
してくれたハズ。
そして「コ○ーの時計」ばかりを売っている「時計市場」へ。
ここでも私は案内していることを忘れて、自分が前から欲しかった時計を物色&
ゲットしちゃいました。
お友達はというと・・・今回は彼も気に入ったモノがあったようで、ちょっと
値引きしてもらって2つも買ってました。
(今日の私の戦利品たち。すっごく気に入って買ったピンクの時計はヴィトン、
アップリケのバッグはプラダのマーク入りなんだけど、コレって本物にも
あるのかな・・・? 北京五輪のマスコットのも既に出まわってマス)
夜は広州を横切る河、“珠江”沿いにある海鮮のお店「鴻星海鮮酒家」にて。
ここは水族館より種類が多いと言われている、生きたお魚たちを見て選んで、
食べられるレストランです。
エビやあわび等、どの食材も新鮮でとても美味しく、お友達もこれまた大満足
(これは確実)
食後は珠江沿いをライトアップされた夜景を見ながらお散歩。
ここでちょっとしたハプニングが。
物売りの子供が私の足に抱きついてきたのです。ひぇぇぇー!!!
パニクる私の足から、オットが子供を引き離して事なきを得ましたが、
3歳くらいの子供なのに、ものすごいチカラでしがみついてきたのには驚き!
貧富の差が大きい中国。 物乞いをする子供も居れば、その隣ではおもちゃの
電動自動車に乗って遊んでる裕福そうな家の子供が居て、なんだかちょっと
フクザツな気持ちになりました。