クーラーのお世話になる季節になりました。
夏と言えば「冷やし中華」ですね・・・?
今年お初の「冷やし中華」を日本料理の「天の河」で食べました。
私はどちらかというとゴマだれ派ですが、いかにも冷やし中華なのは、
やっぱり普通の醤油ダレに軍配。
本場中華料理のお店では絶対食べられない “中華 ” のひとつですね。
今年の春から通っている「中国茶の茶芸教室」。
色白の若くてかわいい先生の授業は、全部中国語なので
途中で気が遠くなることがありますが、
実技を含めた授業はなかなか楽しいです。
中国茶には、一般的なプーアール茶やウーロン茶、ジャスミンテイー以外にも
緑茶や紅茶などいろいろ種類があります。
過去の授業でやった「緑茶」4種類と「白茶」「黄茶」、そして「ジャスミン茶」の茶葉。
家に帰ってから復習で飲む分なのに、気がつけばこんなに溜まってました・・・・
ウェスティンホテルとつながっているビルに入っている、
韓国宮廷料理の「龍水山」に行ってみました。
「龍水山」は韓国以外ではロサンゼルスに支店があり、
広州は海外進出第2店舗目だそうです。
ロスの次が広州って、どういう基準?
店内はゆったりしたテーブル・レイアウトで、落ち着いた雰囲気です。
渡されたメニューを見みると、なんと「日本語メニュー」でした
日本料理屋さん以外で、日本語専用のメニューを見たのは初めてです。
しかも、店長さんらしき人は日本語も上手。 ちょっと感動
しかしメニューの値段は、よく行く他の韓国料理屋さんと比べると、
かなり高い値段設定で、私が選んだ “石焼ビビンバ ” のランチセットは、
なんと138元 約3倍
さすがに出てくるお料理は、どこかお上品だし、味付けも化学調味料はいっさい
使っていないというふれこみで、素材の美味しさを味わえます。
お粥から始まる前菜と、メインのビビンバと一緒にキムチなどの
付け合わせとスープが出てきて、かなりのボリュームにお腹一杯
ビビンバの具も種類が豊富で、色味がキレイ。
ただこの器は、おこげができにくい素材で、
おこげ好きな私には、そこだけちょっと物足りなかったです。
でもお料理の量と味には大満足で、デザートのフルーツと一緒に出てきた
“ゆず茶 ” がまた美味しかったです。
最近中華料理以外のお店も美味しいお店が増えて、
広州もどんどん進歩してるなぁと、うれしくなるのでした。
ベーグルをデリバリーしてくれる、イタリアン・レストランの「Danny's Bagel」。
初めてお店へ行ったときに、とても美味しかった記憶があったので、
久しぶりに行ってみました。
今日はメニューの写真が美味しそうだった3品、
“スモークサーモン・サラダ ” と “ベークド・ポテト ” と
“牛ステーキ・ポルチーニ茸のクリームソース・パスタ添え ” を頼みました。
サラダは新鮮でボリュームたっぶり、ポテトとチーズも大好きな味だし、
お肉のソースもい~いお味で、どれもすごーく美味しかったです。
前回買って帰ったホカホカのベーグルもとても美味しかったので、
今日も買って帰ろうと、食後に店員さんに声をかけると、
「今はもうベーグルは置いてない」と。
えぇ そんなぁ・・・
だって、お店の名前は「Danny’s Bagel」じゃん・・・????
先週12日に起きた四川大地震で亡くなった人を哀悼するために、
今日から3日間(19~21日まで)、中国全土「哀悼の日」となりました。
地震から1週間目にあたる今日は、地震が起きたのと同じ時刻午後2時28分に
中国国民全員3分間の黙祷をし、この3日間は一切の娯楽活動は禁止です。
そして、テレビも娯楽番組は一切禁止で、ローカルチャンネルではニュース番組のみ。
私たちが唯一見れる「NHKワールドプレミアム」のチャンネルは、
外国放送も禁止ということで、見れなくなりました。
( ↓ ずーっとこんな画面です )
こっちのニュース番組を見てると、生存者が救出されるシーンや
温家宝さんが現地で被災者を励ましているシーンに、
バックミュージックをかぶせて流していて、
まるで「24時間テレビ・愛は地球を救う!」のような
感動させるゾ的ドキュメンタリータッチに仕上がってます。
しかも 「衆志成城」(皆が心を合わせれば、どんな困難も克服できる) という、
キャッチフレーズ付きで。 ウーン・・・・
急に政府が発令したこの「哀悼の日」の告知に、こんなに広い中国の各地の人が
ちゃんとアチコチで3分間の黙祷をしている映像を見た時は
すごい国だなぁ・・・と思いましたが、
まだ哀悼するのは時期的にちょっと早いのでは?
行方不明者の救出や、医療活動を優先させる方が、
今はまだ必要なんじゃないかなぁ、と思うんですけどね。
北京路にお買い物に行ったついでに、近くの恵福東路に新しくオープンした
イタリアンレストラン「OGGI」の3号店に行ってみました。
お店の入り口は、教会をイメージしたおしゃれなステンドグラス調。
この辺りの街並み(超ローカルな雰囲気)に、全くそぐわないステキな外観です。
店内は広々としていて、温かみのある木のテーブルが
南の方のイタリアって感じ (・・・?)
オープンしたばかりだからか、こんなに広いのに、
お客さんは私たちを入れて3組だけ・・・大丈夫?
オーダーしたのは、最近凝ってる “モッツァレラチーズ&焼き野菜の盛り合わせ ” と
4種類の味のピザ “QUATTRO STAGIONI ” ↓
そしてお店の人に、ものすご~く勧められた “ほうれん草の手打ちパスタ ”。
しつこく勧めてきただけあって、蟹肉とポルチーニ茸が効いた白ワインソースが
幅広なパスタと合って、とってもグーグーグゥーでした。
その後ビックリしたのが、お勘定をしてお店を出たところでちょうど、
お店の前に出してあったメニュー看板、案内パンフレットなどを、
載せている台ごと警察の人が来て持ち去り、
警察の車に運びこんでしまいました。
お店の人は成すスベもない、って感じでただ見てましたが、
ひょっとしてまだ営業許可がおりてなかったんでしょうか???
(中国では営業許可がおりる前に、勝手に始めてしまうお店が多いとか。)
美味しい和食が食べたくて、ひさしぶりに「かしきや」で、
要予約の“半茶懐石”をいただきました。
最初に “食前酒 ” が出てきました。
冷えてて美味しい梅酒です・・・昼間からスイマセン。
2番目に登場したのは、“チーズ入りサトイモのあられ揚げ ”。
ホクホクのサトイモの中にチーズを入れてあって、あられ衣の香ばしさとマッチして
とっても美味しい
このあとさっぱりした梅ダレでいただく “白身魚(きじはた?)の刺身” と
ふわトロな “ジャガイモの冷たいスープ ” が出てきました。
そして、メインのお皿。
“すき焼き煮 ” や “揚げナス”、“豆腐田楽” などなど、
見た目も味のうちって感じで、美味しいお料理が並びました。
おせち料理みたい・・・
やっぱりお料理は、手をかければかけるほど、美味しいモノができるんですね。
このあと “シャコご飯 ” とお味噌汁にお漬物が出て、デザートまで付きました。
今日も「かしきや」さんに大満足させていただきました。
5月7日に、広州でオリンピックの聖火リレーが行われました。
広州で行われた初めての(そして最後の?)オリンピックの聖火リレーとあって、
沿道には大勢の人が見学に押し寄せたそうです。
(新聞掲載写真より ↓)
6車線ある大きな交差点が、人で埋め尽くされて、バスや車が立ち往生。
いったいどこに “聖火ランナー” がいるのかさっぱりわからない、
ものすごい状況になってます。
「規制」 をしてなかったのか、してもムダだったのか・・・???
恐るべし、中国人パワー。
リレーの最終会場が、ウチのマンション前の体育中心だったので、
見に行ってみようかと思ってましたが、テレビで見たらすごい人だったので
止めて大正解でした。
群集が去ったあとには、100メートルあたり清掃車2台分のゴミと、
登っったりしてなぎ倒された木が残っていたそうです。
(テレビ中継より ↓
最終ランナーの元フェンシング団体銀メダリスト、董選手)
広州へ戻る前に、オットとふたりでやっぱり “お鮨 ” が食べたい ということになり
香港に住むお友達から教えてもらった「見城」というお鮨屋さんに行ってみました。
二人ともランチメニューの “お好み握り” にして、好きなネタを8種類と、
巻物1種類を選びました。
広州では食べられないネタもいろいろ揃ってて、
ネタはとーっても美味しかったけど、ご飯が乾いてるみたいに硬い・・・
酢飯じゃないのかな?
味噌汁とデザートが付いてHK$170。 ウーン、ネタは美味しかった・・・
食後は前からずーっと気になっていた 「チャーリーブラウン・カフェ」に
行ってみました。
店内いっぱいに “スヌーピー” の漫画に出てくるキャラクターが飾られていて
とってもキュート
コーヒーの種類や値段、そして美味しさも 「スタバ」 並みなのに
なぜかとってもすいてるので、長居できそうです。
ま、商談では使いにくいか・・・
コーヒーのほかにケーキや軽食もあり、しかもオーガニックを売り物にしてます。
コーヒーの泡やケーキの上にも、キャラクターの絵が。
飲むのがもったいなぁい
カウルーンサイドに5店舗あって、香港だけの公認カフェだそうです。
当分通っちゃうかも
セントラルあたりで見かけたトラム。
「FENDI」のかわいいロゴでラッピングされてました。
香港3日目は香港ディズニーランド
タクシーで乗りつけ 開園30分前には到着。
この日香港は平日だったので、割とすいてました。
つい先週オープンしたニュー・アトラクション 「イッツ・ア・スモール・ワールド」。
香港バージョンは、ハワイエリアで “スティッチ ” がサーフィンしてます。
日本だったら並ぶアトラクションも、ほとんど待たずに乗れちゃいました。
ショーを見たり、キャラクターとのツーショット写真もバッチリ撮り 、
駆け足で園内を廻ったあとパレードを見て、HKDLをあとにしました。
このあと一旦ホテルへ戻り、夕方からは第2ラウンドのオプショナルツアーへ。
ビクトリア・ピークで夜景を見ながら夕食を食べ → オープン・トップ・バスに乗って
ネイザン・ロードの看板を見ながら走り → 女人街でお買い物
という “最後の夜に香港らしさを堪能する” コース・・・のハズでした・・・
夕食のお店はピーク・タワーにある「ババ・ガンプ」。
映画「フォレスト・ガンプ」をテーマにした、エビ料理がメインの洋食のお店です。
ツアー会社が用意したメニューは、味は美味しいけど、揚げ物オンパレードで
胸焼けするちょっとツラい組み合わせでした。
ピーク・タワー展望台からの夜景はさすがです。
HK$20 払ったかいがありました。
食後尖沙咀へ戻り、いざオープン・トップ・バスへ乗り込もうとしたその時
なんと、いきなり大粒の雨が
えぇーーーーっ さっきまで、いい天気だったのにぃ
ペラペラなビニールのレインコートをもらい、かぶって屋根無しのバスの
2階に座りましたが、バスがスピードを出すと、
雨・風 がいっそう強くなり、まるで滝に打たれる修行のよう・・・・
なんでお金払って、こんなツライ思いをしてるのか・・・???
通り雨かと思っていたのが、意外と降り続き
女人街に着いた頃に、ようやく小雨になりました・・・・
最後の最後に“香港らしさを堪能”どころか、とんでもない目に遭いました。
翌日の朝、無事3泊4日の滞在を終え、家族は日本へと帰っていきました。
強行スケジュールでかなり引っ張りまわしてしまったので、疲れなかったかな? とか
もっと他に行きたいところや、買いたいものが無かったかな?とか
あのオプショナルツアーは要らなかったかな? とか、
やっぱり頭で計画したことと、実際に行動することは違うなぁ、と実感。
楽しい思い出になっていたらいいけど・・・
2日目の夕食は、ガイドブックに必ず出ている海鮮料理の「竹園海鮮飯店」へ。
日本ではなかなか食べられない、いろいろな海鮮素材を
さまざまな調理法でお料理してくれます。
最初に「茹で蝦」。 シンプルに茹でただけの蝦にタレをつけて食べます。
そして次に、海鮮ではないけど「北京ダック」が登場。
その後 「ふかひれスープ」、「あわびの豆鼓蒸し」 と続き
「ロブスターのチーズあえ」 ↓
「シャコのニンニク揚げ」
「白身魚の蒸し物」 「青菜のスープ煮」 「チャーハン」 が出て、
「デザート」 と 「フルーツ盛り合わせ」 が付くかなりボリュームのある
8名用のコース料理でしたが、7名でみごとに完食しました