2つ目の行き先は、「ワイナリー」。
シアトルのあるワシントン州は、アメリカのワイン産地としてはカリフォルニア州に次いで
二番目の生産量を誇っています。
と言っても今回行ったのは、ぶどう畑が広がる地域ではなく、
ウチから車で30分ほどの「ことりっぷ」で行ける Woodinville という
テイスティングができるワイナリーが70か所くらい集まっているエリアです。
最初に行ったのは、ワシントン州で一番大きくて歴史のあるワインメーカー
「シャトー・サン・ミッシェル・ヴィンヤード&ワイナリー」
ぶどう畑を見学するツアーもありますが、今回は予約もしていないので試飲だけ。
ショップの中にテイスティング・ルームがあります。
$10でグラスをひとつ渡され、4種類のワインをテイスティングできます。
そのあと現物を購入すると15%引きにしてくれるそうです。
とりあえず白ワイン2種類と、赤ワイン2種類を現物の値段が高そうなのを選んで試飲してみました。
ショップにはずらーっとワインが並んでます。 さすがに種類が豊富。
敷地内のあちこちで、シートを広げてワインの酒盛りしている風景が目につきます。
ショップで冷えたワインを販売しているので、皆それを買ってその場で開けて飲んでます。 楽しそう
公共の場ではお酒を飲んではいけないので、お花見でも飲んでる人はいなかったのに、
ここなら私有地内なのでO.K.なんですねぇ~。
私も次回はおつまみ持参で来ようっと
2番目に訪れたのは、ミッシェルの向かいにある「コロンビア・ワイナリー」。
ミッシェルと同じくらい歴史のあるワイナリーだそうです。
こちらのテイスィング・ルームでは$10で 5種類飲めました。
焼きたてピザを食べながら、好きなワインを飲めるレストランもありました。
それにしても満車に近い駐車場。 ほとんどが「酒気帯び運転」じゃないのかな?
この近辺で検問を行ったらかなりの検挙率だと思うんですが、ワシントン州では
血液中のアルコール濃度0.08%以下ならO.K.だそうです さすが車社会
って、どれだけ飲んだら0.08%になるんだろう