すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

南海漁村

2006-09-20 |  食べる
今日は婦人会のお食事会がありました。
会場は流花湖近くの海鮮料理店「南海漁村」。
普段は高くてなかなか行けない高級店です。

    

今回も200人くらいの出席者。ホントに大人数で、知らない方もいっぱい・・・

今日は会費がいつもよりちょっと高め。その分いつもより豪華なメニュー
エビ、シャコをはじめ、豚肉チャーシューや、蟹肉入りビーフンなどなどと、
デザートが次々と並び、かなりお腹一杯!

そして今回は食事のあとに、お楽しみ抽選会がありました。
一番の目玉商品は「広州ーバンコク往復航空券」。
他にも「海南島往復ペア航空券」とか、ホテル宿泊券とか、お買い物券とか。
やっぱり航空券がいいけど、この際当たれば何でもいいや状態。
当選番号が読み上げられる度に、ドキドキしてたのに・・・・
・・・やっぱり何もあたりませんでした。ちぇっ!
周りのお友達も、ほとんど皆当たってなかったので、バンコクなんてクーデターが
あって危ないよね、ってお互い慰めあったのでした。

     
      (今日のお席、まるで結婚式みたい・・・)

きのこ鍋

2006-09-15 |  食べる
こんなに暑い広州なのに、広州人はとーっても鍋好き。
色んな種類の鍋料理を、真夏でもガンガン食べてます。

ここ数日ちょっと涼しかったので、私達もヘルシーな「きのこ鍋」を食べに
行きました。

お店の名前は「林源山珍」 専門店だけあって、聞いたこともない
キノコの名前が何十種類もメニューに並んでいます。
その中からとりあえず知ってる“松茸” “きくらげ” “エリンギ” と、
Aちゃんオススメのダイエットに効く“茶樹茸”を選び、後はおまかせで
何種類かオーダーしてみました。
きのこってこんなに種類があったのね って、ちょっとビックリ
「老人頭」とか「黄虎掌」なんて、どんなキノコか全く想像できなーい

      

どのキノコもそれほどクセがなく、いくらでも食べられます。
鍋のスープそのものも、鳥骨鶏でだしを取ってるぜいたく品 
キノコのほかにも、野菜や豆腐、羊肉を頼みましたが、私達の鍋は店員さんに
仕切られてて、キノコを食べ終わらないと、次の食材を鍋に投入してくれない
“鍋奉行”状態に、お肉にたどり着く前に、お腹が一杯になっちゃうんじゃ
ないかと心配しましたが、なんのなんの、皆なでキレーイに食べきったのでした。
冬になったらまた食べに行きたいなぁ 
(キノコなら太らないんじゃないかと信じてるんで・・・???)


送別会 in 香港

2006-09-13 | 広州生活
今日は日帰りで香港へ行ってきました。
香港在住のオットの会社の方の奥様が、日本へ本帰国されることになったので、
その送別会に参加するためです。

場所は、尖沙咀のフェリー乗り場前、星光行(スター・ハウス)の中にある
レストラン「北京楼」。
ここは北京料理のお店なので、メインディッシュはやっぱり「北京ダック」 

     
  (この後、皮と肉をそぎそぎされて、骨のみになってしまいましたぁ・・)

大人数でないとなかなか注文できないメニューなので、今日は貴重な機会。
ここぞとばかりに、たくさん頂いちゃいました。

今回日本へ帰られる奥様は、私と同い年の方なので話もあうし、私が香港に
行った時にはランチをご一緒してくれた、貴重な香港ランチ友達だったので、
とっても残念。
広州に居るうちに、あと何人のお友達を送り出すのかなぁ・・・?

苗族の刺繍

2006-09-11 |  見る・遊ぶ
先日桂林へ行った時に、お土産屋さんで「少数民族の刺繍」を購入しました。

これは、苗(ミャオ)族という少数民族に古くから伝わる手縫いの刺繍で、
古い民族衣装に使われていたと思われる刺繍部分を、少しずつ切り分けて
売っている、アンティーク物です。
値段は有って無いようなもの。
お店の言い値は280元だったのですが、冷やかしで120元なら買うって言ったら、
かなり渋ってましたが、最終的にはその値段になり買うハメに。

でもよく見るとホントに細かく刺繍されていて、とても綺麗。
このまま放っておくのはもったいないので、額に入れてみることにしました。

     
       (青のサテン地部分以外は全部刺繍)   

額装は、絵や額装を専門に扱っているお店ばかりが並んでいる文徳路の中にある
「風林山画廊」というお店にお願いしました。
額装代は90元。 コレも安いんだか、高いんだか???

仕上がり予定日に額を受け取りにお店に行くと、出来上がっていた物は、私が
指定した色とぜーんぜん違うマット紙が使われてます 
「全然色が違う」とクレームすると、確かに注文書とは違う色だったので、
作り直してくれることになり、翌日家まで届けてくれました。

が、これまた私の指定したサイズと違うものに仕上がってて、もう一度クレーム
しようかと思いましたが、昨日の段階で気がつかなかった私も悪いと思い、
泣く泣くあきらめました。

中国人に何か頼む時は、しつこいくらいの確認が必要です。
まだまだ私も、修行が足りない・・・・

     
       (ホントはもうひとまわり大きいハズだったのにぃ・・・)

“涼茶”の効能

2006-09-10 | 広州生活
先日エステに行った時に、私の顔に何箇所かできている吹き出物を見つけた
担当者が、「これは体内に熱がこもっているから。 涼茶飲んでる?」 と
聞いてきました。

「涼茶(リァンチャー)」 とは広州発祥の、漢方薬を煮出した飲み物で、暑くて
湿度の高い広州の夏を乗り切るには、欠かせない飲み物だそうです。
熱中症予防に効果大 広州人は“涼茶スタンド”で、気軽にグィーっと
いきます。
“涼 ” と付きますが、冷たいものだけではありません。
そして“茶 ” と付きますが、お茶の葉は使ってません。
症状や味の好みに応じて何種類かあり、煎じてある内容が違います。
ちなみに冬用に、乾燥から喉をいたわる涼茶もあるそうです。

たまたま通りがかりに、「黄振龍」 という涼茶で有名なお店があったので、
飲んでみることにしました。
その場で飲むなら紙コップで、持ち帰るならペットボトルに入れてくれます。

  
           
               (直接やかんから注がれます。 )          
  
今回は吹き出物対策に、解毒作用のある「菊花雪梨茶」 と、体内にこもった熱を
下げる効果のある「バンシャ」 というのを買ってみました。
「菊・・」 の方は、蜂蜜の甘味があって飲みやすいけど、「バンシャ」 の方は
にっが~い!! 漢方薬そのものの味。 
いかにも効きそうだけど、身体にいいと思わなければ、とっても飲めない味。

私の中国語の先生は、「広州人はみんな涼茶を飲んでいたので、SARSの時にも、
被害が拡大しなかったんだよ。」 って真面目な顔をして言ってました。
その噂のせいか、缶や紙パック入りの涼茶も、コンビニなどで多く売られるように
なり、最近は中国全土でも飲まれるようになったそうです。 
真偽の程は??? ですが、涼茶は今年5月に中国の無形文化遺産に登録
されたそうです。 ( プチ・トリビアの泉 )

美食三昧!

2006-09-08 |  食べる
9月に入って、夏休みを日本で過ごしたお友達が、続々と広州に戻ってきました。
「久しぶりー!」を合言葉に、今週はランチ三昧の一週間でした。

月曜日はタイ料理、火曜日は飲茶、水曜日は雲南料理、木曜日は日本料理、
そして金曜日は、最近オープンした日本人シェフが作る洋食のお店 「西洋軒」で。

日本の福岡でレストランを経営していた日本人のオーナー兼シェフが、中国人の
奥様と一緒に広州で始めた、広州では初めての “日本の洋食屋さん ” です。

このお店、今流行の「隠れ家レストラン」とでも言うのでしょうか、とっても
わかりにくーい場所にあり、そしてお店の前には看板のひとつもありません。

     
       (知る人ぞ知る、という感じの入り口)

今日は、100元のお任せコースにしてみました。 ( リッチ )
ミネストローネスープに始まって、目玉焼ののったハンバーグ・デミグラスソース、
カキフライ&えびフライ、サラダ、パンとデザートのコース。
食べることに夢中で、写真を撮り忘れました・・

どれもとっても美味しいのですが、お任せにすると毎回メニュー内容が、
だいたい同じなので、それだけ何とかならないかなぁ・・・?
(広州では食材が手に入らないってことみたいです。)

でも唯一日本の洋食が食べられる貴重なお店なので、これからも頑張って
欲しいデス。


雲南料理

2006-09-06 |  食べる
今日は「雲南食府」というお店の雲南料理を食べてきました。
雲南料理を食べるのは、生まれて初めて 

中国南部に位置する雲南省のお料理は、標高が高いためか、それとも四川省と
接しているためか、辛めのものがたくさんあります。
代表料理は、ヤクという高山に住む牛の肉と、たくさんのミントの葉っぱを
煮込んだ鍋料理。
  
      

これはぜんぜん辛くないので、好みで辛いタレをつけて食べます。
今までミントの葉を、お料理として食べたことがないので、恐る恐る食べてみると、
ミントの香りがスープに染み出てて、やっぱりちょっと歯磨き粉っぽい味。
でもふた口飲むと慣れて、さわやかなあと味。 
葉そのものはスーッとした味はせず、意外とフツー。
お肉はとても柔らかく煮込まれていました。

他のお料理も、雲南から取り寄せているキノコや鶏肉、野菜を使っているものが
多く、味付けはマル どれも美味しかったです。

お店のコックさんもウェィトレスさんも雲南省出身者だけ。
食事の途中、少数民族の踊りも見れました。
踊りに誘い出されたお友達のHちゃんが、すっごーく楽しそうに踊ってました!

    

ただいま開拓中

2006-09-03 |  見る・遊ぶ
今日はいつもと違うお店に、足ウラマッサージに行ってみました。

よく行くマッサージ店の近くに、改装してキレイになったお店があって、
ちょっと気になっていたので、トライしてみることに。
「御元堂」という、漢方系の病院がやってるマッサージ部門、という肩書きで
なんだか治療っぽい本格的な感じ。
店構えは結構豪華。
内装も重厚な感じで、清潔そう。 個室もかなりの数があります。
そして1時間48元(≒700円)と、価格もかなりお手頃。
これでマッサージの腕が良ければ、次からは行きつけにしたいところ

     


肝心なマッサージの感想はというと・・・? 
ウーン、可も無く、不可も無くという感じ。 ビミョー・・・
少し強めのマッサージが好きな人には、いいのかなぁ?
次回は、どうしようかな・・・?? もう少しあちこち開拓してみようかな?