すもものおまぬけ日記

< シアトル編 >

今度はまさかのアメリカ赴任で
さっぱり聞き取れない英語に苦戦の日々です。

中国茶

2006-08-30 | 広州生活
長い間お休みしていた「中国茶」の授業を、再開しました。

     
              (授業用のセッティング) 

中国茶のお作法を教えてくださる先生は、日本語ペラペラな若くてカワイイ
中国人の女性。 週に1回家まで教えに来てくれます。
ウチの上の階に住んでるEちゃんと2人で、授業を受けてます。

習い始めた頃は、美味しい中国茶を飲みながら、お茶菓子を食べて、おしゃべり
できるこの習い事は、“なーんてわたし向きなのかしらん ”って思っていました。 
日本に帰ったら「茶ムリエ」になれる?なんて、夢は膨らんでいたのに・・・

あぁ、それなのに最近は、授業の内容が「お勉強」っぽくなってきて、
中国茶の種類や産地から始まって、焙煎や蒸す時間・回数の違いなどの
製造方法や、それぞれの葉の特徴など、細かい事を覚えさせられます。

授業の前半は、ひとりひとりお茶をいれてお作法を習い、後半はひたすら
中国茶について真剣にお勉強。 お菓子を食べるヒマも無い
説明を聞いてると、ノートを取らなくちゃいけないのに、だんだん眠気が・・・ 
中国茶にもカフェインが入ってるハズなのに
隣のEちゃんを見ると、Eちゃんの目も“ガーフィールドの半目”になってました。

噂によると、どうやら先生はひと通り中国茶の説明を終えた頃に、テストを
するつもりらしい。
最近すっかり覚えが悪くなってる私。 テストなんてとーってもムリ・ムリ
「茶ムリエ」への道は甘くなかった・・・


   
   (桂林で買ってきた雲南プーアール茶。まだ3年モノです。
    我が家でこのままねかして、10年モノくらいにする予定。
    カビたりしないかな・・・??)   

水族館?

2006-08-27 |  食べる
オットの会社の同期のお友達が、出張で広州に来たので、今日はご接待です。
お昼前に広州へ到着した彼を、そのままゴルフ場へ拉致 

会社で会員になっている「至尊高爾夫郷村倶楽部(THE MASTERS Golf&
Country Club)」 にてプレー。
広州では、プレーヤーひとりに付き、キャディーさんがひとり付きます。
4人でまわる時は、なんだかゾロゾロと付いて来て大名行列みたい

      
      (キャディーの女の子、皆な20歳前後の若~い子ばかり。
       今日は雨が降ったり止んだりなので、長靴姿。カラフル

ゴルフの後、ホテルへチェックインしてからすぐ晩御飯へ。
今日は前回オットのお友達に好評だった、海鮮レストランの「鴻星海鮮酒家」で。
このレストランでは、水槽で泳いでるエビやお魚の中から好きな食材を選んで、
調理方法を指定して作ってもらったお料理が食べられます。
日本ではあまりお目にかかれない海鮮食材が揃っています。
ちょっとした水族館並み。

      
   (怖い顔したワニさんも、既に半分食べられちゃってマス。 )

今日のオーダーは、エビ、あわび、ホタテ、イカ、などなど。
ロブスターとか大きなシャコなどの高額商品は無しでしたが、美味しくて
大満足でした

      
       (ホタテのにんにく蒸し春雨添え、奥はイカとセロリ炒め)


強運なお土産

2006-08-25 | 広州生活
オットのお兄さん夫婦が、日本からお盆の帰省土産を送ってくれました。

   

奥さんの実家の岩手のお土産でーす。
、これはタダのお土産ではないのです

車での帰省の帰り道、お兄さん一家の乗った車に、なんと時速100キロくらいの
スピードで、後続車が突っ込んできたそうです。
追突された勢いで、お兄さんが運転する車は壁に何回か激突し、大破 
幸いなことに、お兄さん達に大きな怪我は無く、ホントに良かったのですが、
この事故で東北自動車道は通行止めになったそうです。

車は廃車になるほどの状況だったにもかかわらず、後部トランクに入っていた
私たちへのこの“お土産たち”は、なんと強運にも無事に救い出され、はるばる
海を渡って、広州の私たちの手元に届いたのでした。
心なしか箱がつぶれているのは、輸送途中のものではなく、事故の爪あと。
とてももったいなくて食べられない・・・( って、私ったらさっそくもう
写真を摂る前にお菓子ひと袋食べちゃいましたぁ! )

大変な状況の中、わざわざ送ってくださって、ありがとうございました


パイレーツ・オブ・カリビアン2

2006-08-23 |  買う
どうしても見たくて、買ってみました

       

日本では先月末から劇場公開されてるようですが、中国では10月公開予定。
でもなぜかもうDVDは出てる、不思議だぁ・・???
海賊映画を海賊版で見る・・・なんちって!(寒っ )

このDVDは音声が英語で、字幕は中国語。 
見るのにとーっても集中力が要ります。
長いセリフになると、読んでる途中で画面が変わってしまうし、映像を見てるヒマが
無い! しかも、人の名前が全部漢字なので(ジャック・スパロウ=杰克・斯巴洛)
途中で訳わからなくなって、お手上げ
最初の15分くらい見て、あきらめましたぁ・・・

3回くらい見たら多少理解できるかもしれないし、勉強にもなるかもしれないけど、
とてもそんな気力無いしぃ・・・
この次日本に帰った時に、まだ公開されてることを祈って、
その時までの楽しみにとっておくことにしました。

あー、字幕なしで洋画が見れたらなぁ・・・っていうか、中国語ももっと勉強
しなきゃぁ・・






おまぬけ香港日記 2

2006-08-18 |  旅行
今回はほとんどセールも終わっていたので、食料品&化粧品の買出しだけで、
食事もずっとひとりだったため、おしゃれなレストランには入りづらく、
グルメ三昧とはいきませんでした。

でも、久しぶりに“築地銀だこ”のタコ焼を食べ、そごう地下お惣菜コーナーの
巻き寿司などB級グルメを楽しみました。 それでも充分美味しいし
広州と違って、ひとりで気ままにフラフラできる香港って、やっぱり楽しい!

今回の宿泊は、最近常宿としている「ハーバープラザ・メトロポリタンホテル」。
電車の終点ホンハム駅の目の前にあるので、荷物があるときはとても便利です。
少しお部屋が狭いのと、バスタブが無いのはマイナス点ですが、まだ新しくて
キレイなのと、尖沙咀の駅までシャトルバスが出てるのが結構便利なのです。

今回は近くの体育館で、バレーボール女子ワールドグランプリの予選大会がある
らしく、同じホテルにロシアの選手が宿泊していました。
さすがにバレーボールの選手、ホントにおっきーい
エレベータの中や、朝ご飯のレストランで一緒になりましたが、
彼女達の足は私の胸まで有りました
身長180cm近くあるオットでさえ、小さく見えました・・・

      
      (ハーバープラザホテルの部屋からの景色。
       一応ハーバービューだって言われたんですけどね )

おまぬけ香港日記

2006-08-17 |  旅行
オットの出張に付いて、また香港へ行ってきました。

実は前回香港へ行く時に、私はとんでもないことをしてしまいました。

と言っても、単に予約していた電車に乗り遅れただけなんですけど、
香港行き電車に乗るには、その前に出国審査が必要で、私が到着した時には既に
出国審査への入り口が閉まっていて、カギがかけられていました。

まだ出発まで10分あると思っていた私は、入り口の見たことない状態に動揺して、
なんとかして中に入らなくっちゃと思い、「乗客立ち入り禁止」と書いてある、
スタッフ専用口から勝手に侵入し、既に係員のいない健康検査ブースを突破し、
出国審査の窓口に残っていた係員にパスポートを見せて、「通して~」 と
お願いしたのです。
が、係員の答えは「No」。 何度も「お願い  」 してみましたが、
最後にはチケットの裏に書いてある“10分前には入場を停止する” 旨の欄を
指して、「出てけ」と言われてしまいました・・グスン

考えたらここはイミグレーション。ここを強行突破するとさすがに、法律的に
お縄頂戴状態になってしまうので、さすがにあきらめました。

すべてにルーズな中国で、こんなにキッチリした所があるなんて 
それとも、出したパスポートに100元札でもはさんでおけば、
通してくれたかしら

仕方なくキップを次の電車に替えてもらおうと思い、窓口へ行くと、
「この電車はもう出発したので、替えられない。」と言われてしまい、
結局新しく次の電車のキップを買い直すハメになりました。

元々私が乗ろうとしていた電車は、比較的キレイな車両だったのですが、
次の電車は中国製の、しかも広州東駅が始発ではなく、1日一本だけ内陸から
来る電車だったのです。
東海道線みたいに全部が向かい合わせのシートで、車両も古め。
乗ってる人も心なしかかなりローカルで、ホントに香港へ行くの?って感じの
車内風景。
本当だったら今ごろコーヒー飲んで、ゆったり座ってるハズだったのに、
何でわざわざお金払って、こんなシャビィーな電車に乗ってるんだろう・・・???
ちょっと悲しくなりました。


という訳で、今回はモチロンすっごく早く家を出発したのでした。

      
      (我が家のリビングからの風景。
       正面の公園の向こうに見える、ハの字型の低い建物が広州東駅。)
       

 

桂林 その3

2006-08-13 |  旅行
そしてあっという間に最後の日。

昨日は“洋”のメニューがほとんど無かったため、今日は思わず追加料金を
払って、別の洋食レストランで朝食を食べてしまいました。
こっちの方が美味しそうなおかずもパンもいっぱいあるし、何より静か

午後のフライトまで少し時間があるので、チョックアウト前に近くの「畳彩山」へ
山登りに。 ここは頂上から、街が一望できるビュー・スポット。
山登りと言ってもほとんど階段で、普段の運動不足から足がツリそう
なんとか頂上へたどり着くと、ほとんど高い建物が無いため遠くまで桂林の街が
見渡せます。
でも残念ながらやっぱり暑さのせいか、少し霞んでました。

     

今度は膝をガクガクさせながら降りると、もう汗ぴっしょり。
ホテルへ戻ってシャワーを浴びて、着替えてからチェックアウト。

午後はやはり近くにある「七星公園」へ。
ここでは有名なラクダの形に見える「駱駝岩」の前で写真を撮り、動物園で
“パンダ ”を見ました。

     
      (なるほど、らくだに見えます。)
 
     
      (こっちは本物。でもお昼寝中・・・起きてよぉ )

生でパンダを見るのは3度目ですが、未だかつて起きて動いてるパンダを
見たことがありましぇーん。 パンダがいる夜間動物園って無いかしら???

ここでもまた「七星岩」という鍾乳洞を見ましたが、おととい見たところより規模は
大きいものの、石灰岩の状態は期待したものではなく、見なくても良かったって
感じでした。 中国語の説明も今ひとつわからなかったし。

この後遅い昼食をとって、あわてて空港へ。帰りの便も満席でした。

初めての中国旅行で、一番の心配はトイレでしたが、さすがに観光地だけあって、
そんなにひどいトイレは無かったものの(ニィハオ・トイレにも出会わなかったし)、
紙が無い所は何箇所かありました。 ティッシュは必需品デス。

あと、帰って来てから気がついたのが、観光地で寄って来た売り子さんから買った
“絵はがき”が、なんかコピー品くさいこと・・
お土産屋さんで買った絵はがきは、1セット20元だったのに、これは4セットで
10元とかなり格安!
良く見るととても画像が粗くて、明らかにオリジナルではない感じ。
で、極めつけは印刷会社の住所が「広州市」。 あー、怪しすぎるぅぅぅ・・・
こんなモノにも、ニセモノがあったなんて・・・

往きの飛行機がキャンセルになったり、ホテルの部屋にチビゴキちゃんが出たり、
廊下を大声で歩く中国人のせいで眠れなかったり、マッサージの小姐に法外な
チップを要求されたり、まぁいろいろ有りましたが、大体は想定内の出来事
(あ、古い?)だったので、総体的には、思っていたより見所豊富な楽しい旅と
なりました。 (お金も両替えしなくていいから楽チンだし!)
ただ今回は2泊3日でしたが、桂林は1泊2日でも充分楽しめそうです。

中国は景色がいい所が多いし、スケールも大きいので、また違うところに行って
みてもいいかなぁ・・・



桂林 その2

2006-08-12 |  旅行
2日目、朝ご飯は料金に込みの、ホテルの「中洋式」バイキングで。
が、「中洋式」と言っても、ここのレストランには“洋”の部分がほとんど無い
炒め物に点心にお粥に焼きそばの世界で、卵料理コーナーではオムレツを
頼んだら、葱入りの卵焼きを作ってくれました・・・トホホ
そろそろ1日3食中華料理でもいける体質になってきたかと思ってましたが、
さすがに朝からは、見ただけで胸やけしてダメでした。
まだまだ修行が足りないかしら・・・

さて今日はメインイベント、桂林と言えばの「漓江下り」です。
山水画の世界が広がる漓江の川を、3時間半かけて観光船で下ります。

船は“外国人専用船”。 だからと言って、全然特別豪華な船ではなかったケド
“中国人用船”の数倍の料金なんだろうなぁ・・・

     
         (船の形はいろいろ)

9時前後に、続々と船が出発していきます。
今日は水墨画の世界とは程遠いお天気 。 一番いいのは霧雨の日だそうです。

ただの山と川の風景になってしまいましたぁ。
    
          
     (船には必ず「中国国旗」が 撮影の邪魔なんだけど・・)

      
      (逆光だとちょっと水墨画っぽい )

      
 
     
     
      
    (ここは中国の20元札のウラに描いてある風景画の場所です。)

最初は感動していっぱい写真を撮ったりしていたけど、だんだん同じ様な風景に
飽きてきて、お昼ご飯が出されてからは「花より団子」か、もう誰もデッキに出て
風景を見る人は居なくなっちゃいました。

     
      (お昼にサービスで出た「桂林ビール」。
       お料理は給食みたいな感じ。味はまぁまぁでしたが、
       どんな所で調理したんだろうと思うと・・・ ) 

3時間半で、終点の「陽朔」の港へ到着。

     

上陸するとあっという間に、みやげ物売りに囲まれます 
そこを抜けると、カフェやお土産屋さんが集まってる通りに出ます。
陽朔の街は西洋人に人気の街だそうで、外人さん向けのおしゃれなバーが
たくさんあります。夜はさぞかし賑わっていることでしょう。
ココでは、“お砂糖の入ってないアイスコーヒー” が飲めました。

     

     
       (すぐ真近に山の風景が広がります。)

街から少し車で走ると、大きな穴の空いた山が出現 「月亮山」です。

     

他に2箇所ほど観光してから桂林へ車で戻りました。
桂林に着いてから、お土産屋さんへ案内され(やっぱりツアーだ!)、
そのあと晩ご飯。

今夜は団体専用みたいなお店の、四川料理です。 
味付けは日本人向けなのか、それほど辛くなく食べやすい感じ。
一番美味しかったのは、“水餃子”でした。(水餃子って四川 )
夜はまた熱帯夜の桂林の街を、汗だくで散策しました。  
   

桂林 その1

2006-08-11 |  旅行
オットに1日夏休みを取ってもらって、2泊3日で桂林に行ってきました。

何しろ中国生活もそろそろ2年になろうとしているのに、未だ1度も中国国内旅行
をしたことがなく、せっかく中国にいるのにそれじゃあもったいない
せめて有名な所くらいは行こうと、お尻の重いオットを説得して、
今回はとりあえず近場の“桂林”に行ってみることにしました。

今回飛行機のチケットは近所の旅行会社で手配し、ホテルと観光がセットになった
現地発のツアーを、桂林の旅行会社にネットで  申し込みました。
が、さっそく広州空港でハプニングが。
なんと私達の予約した便が、運行中止になってました。
南方航空ではよくあることと聞いてはいたものの、私達にとっては初めての経験
幸いすぐ次の便に振り替えてもらって、なんとか一件落着。

広州から桂林へは、45分のフライトなので、あっという間に到着 
今度は、現地の旅行会社が本当に空港に出迎えに来てくれてるか(遅れたし)
ちょっと不安だったのですが、こちらは全く問題なく、大きな字で書かれた私達の
名前を見つけることが出来ました。
ツアーは私たち二人だけの専用車に ドライバーと、日本語ペラペラの
中国人ガイドが付くもので、なんとなくVIPな感じ。

桂林に着いて最初に気がついたことは、「桂林は広州より“暑い”」 ということ。
なんとこの日の気温は40℃  内陸なので、風が吹かないのかしら??

     
                 ( 桂林空港 )  

空港に着いてすぐ、昼食を食べるホテルへ向いました。
ちょっと古めの「桂林賓館」のレストランで、広東料理のランチでした。

     
      (広東料理? 味はどーってことなかったデス・・ )

昼食後は観光。 最初に向ったのは、「芦笛岩」という鍾乳洞。
かなり規模が大きな洞窟で、石灰岩の芸術的な形の侵食の仕方に見入って
しまいました。 ライトアップの仕方も幻想的な感じ。

     
     
次に向ったのは、「象鼻山」という象の形に見える岩のあるところ。
桂林の街で一番有名な観光スポットだそうです。

     

このあとホテルへチェックイン。
ホテルは滝が流れることで(?)有名な、その名も「大瀑布飯店」。(瀑布は滝のこと)

     
         (塔の後ろに見えるのがホテルです)

どこに“滝”が流れるのかというと、(ちょっと見づらいですが)

     

毎晩8時半になるとホテルの屋上から壁一面に大量の水が、さながら滝のように
流れ落ちてくるショーが始まるのです  
近くで見たらビショビショになりそう。 なんかスケールが違う 
これは別に泊まってる人でなくても見られるので、目玉と言えるのかどうか・・??

夕ご飯は、桂林名物「桂林ビーフン料理」。
なんと汁物ビーフン、焼きビーフン、汁なしビーフンのビーフンづくしでした。

     
    (桂林ビーフンはかなり太めの麺。二人分とは思えないくらいの量 )

夕食後は大きな通り沿いに、たくさん出ているお土産モノなどの屋台を見て歩き
ました。
それにしても桂林の街は夜になってもまだまだ “あっつ~い ”。  



お買い物の神様

2006-08-09 |  買う
今日は同じマンションの奥様二人と一緒に、広州駅ウラにある洋服の市場へ
お買い物に出かけました。

「金象」という名前のビルの中には、小さいお店が所狭しと並んでいて、
卸売りのお店が多いみたいだけど、小売りもしてくれます。

先日の北京路から「お買い物の神様」が降りてきてる状態の私。
今日はちょっと危険かもぉ~ 

いきなり目に付いた、LV模様のクマちゃん携帯ストラップ。超キュート
自分&お土産用に大量買いしちゃいました。

今日の目的は“NINE WEST ”のサンダルだったのですが、サイズが無くて断念。
替わりに(?)Tシャツを買いました。

その後は隣のビルに移り、最近出回り始めたレスポーのコ○ーバッグをゴルフ用に
ゲット。 ゴルフウェアも同じ店で買っちゃいました。

  
                   

と、ここでランチタイム。
今日は中国大酒店ホテルの「四季亭」で、飲茶を頂きました。
上品な見た目と味付けに、とっても満足、満足

   

その後、場所を移してお買い物続行
今度の「白雲皮具城」は、ビル丸ごと1軒、コ○ー品の雑貨やバッグなどを
売っている所。

ココでも色々買いましたが、本日一番のお気に入りは「アンテプリマ」風の
編み編みバッグ。  
                

本物を香港で見たときはHK$2,000以上してました。たぶん日本でも2~3万円
くらいはするのでは? 
ココならなんと65元(≒950円)で、似たよーなモノが手に入ります。

でもいくら安いモノばかりとはいえ、たくさん買うとそれなりで、帰る頃には
私のお財布の中身はスッカラカン。
“安物買いの銭失い ” とは、私のこと・・・

あ~、誰か私を止めてぇぇぇ





お客様第1号 その2

2006-08-06 |  見る・遊ぶ
2日目は朝からゴルフ。
スタート30分前にはどしゃ降りの雨が降ってて、どうなることかと思ったけど、
どうにか小降りになったので、無事プレーできました。
かえって暑すぎなくて良かったかも。

プレーの後は、ゴルフ場のレストランでお昼ご飯を。
意外とこのレストランも美味しいんですねぇ。

ゴルフの帰りにお茶市場が近かったので、寄ってみることに。
たまに顔を出すお店で、今日本人の奥サマに人気のある、ちょっと甘味がある
「人参烏龍茶」というのを勧められ、お友達が購入。
他にも広州らしいお茶が買いたいと言うので、東方賓館ホテルに入ってるお茶屋
さんで、広東省でとれるお茶「鳳凰単叢」をお買い上げしました。

ゴルフの後は、やっぱりマッサージ!
いつも行くお店へ行って、3人並んでマッサージを受け、元気復活

最後の晩ご飯は、ちょっと広東料理系もネタがつきたので、中国東北ハルピン料理
の「北極村」へ。
ここのオススメは広東には無い「焼き餃子」。羊の肉を使ったお料理もマル

中華料理は“辛い ”イメージを持ってたお友達も、辛いだけじゃないということが
わかって、中華料理を堪能できたようでした。

    
    (肝心な焼餃子が写ってなかった!!奥の瓶はハルピンビール。)

こうして「広州3泊4日、食い倒れの旅」は無事終了。

これから来てくれる人のために (いるかな?) 私達も、もっと広州のことを
勉強しなくっちゃって思いました。

とりあえず「食」から・・・ ( ってまだ食べるんかいっ? )












お客様第1号 その1

2006-08-05 |  見る・遊ぶ
                              
土・日をはさんだ3泊4日で、オットのお友達が日本から遊びに来てくれました。
広州をメインとして、自腹で遊びに来てくれたお客様の第1号で~す。
いざとなるとどこを案内したらよいのやら、ウレシイ悩みが。

初日は広州ならではの朝飲茶「早茶」で、朝・昼兼用の食事をしようと思い、
近所の「潮皇食府」へ。
ここの点心はどれを食べても美味しくて、絶対ハズさないので超オススメ 
今回はお友達のために、太極マークのスープもオーダーしてみました。
     
     
  
大満足(だと思う)の飲茶のあとは、市内を案内しようと思い地下鉄に乗って
「陳家祠」へ。
ここは「陳氏書院」とも呼ばれ、広東省にいるたくさんの陳姓の人が、お金を
出しあって建てた、一族の祖先を祭ったり、勉強したりした建物だそうです。
とても細かい細工が施された建物は、中国チックでなかなかイイ感じ。

    
    

本当はこのあと「越秀公園」とか「中山記念堂」とか、ガイドブックに載っている所
を観光しようと思っていたのに、陳さんのところであまりの暑さにやられ、断念。
お買い物に行くことにしました。

向ったのは有名な「北京路」。
ここには大昔の“宋の時代 ”や“明の時代 ”に使われていた道が残ってて、
見学できるようにもなってます。(さすが中国4千年の歴史 )

    

歩行者専用の道路の両側に、若者向けのお店が並んでいるので、「日本で
言ったら原宿みたいな所。」って説明したら、大笑いされちゃいました
やっぱりちょっとムリがある?

ここのショッピングスポットは「コ○ー商品」のお店が並んでる通り。
一軒一軒見ながら歩いていて、気がつくとお友達そっちのけで、私がひとりで
お買い物しまくってました ヤバッ
何も買わなかったお友達は、私達の値切り交渉を見ているだけで、楽しかった
そうです・・・
   
そのアトは「カキ氷」を食べたいというお友達のリクエストで、台湾料理のお店
「鹿港小鎮」へ。 ここのマンゴーかき氷はとっても美味しいので、これもたぶん
大満足 してくれたハズ。

そして「コ○ーの時計」ばかりを売っている「時計市場」へ。
ここでも私は案内していることを忘れて、自分が前から欲しかった時計を物色&
ゲットしちゃいました。
お友達はというと・・・今回は彼も気に入ったモノがあったようで、ちょっと
値引きしてもらって2つも買ってました。

    
                  
 (今日の私の戦利品たち。すっごく気に入って買ったピンクの時計はヴィトン、
  アップリケのバッグはプラダのマーク入りなんだけど、コレって本物にも
  あるのかな・・・? 北京五輪のマスコットのも既に出まわってマス)   

夜は広州を横切る河、“珠江”沿いにある海鮮のお店「鴻星海鮮酒家」にて。
ここは水族館より種類が多いと言われている、生きたお魚たちを見て選んで、
食べられるレストランです。
エビやあわび等、どの食材も新鮮でとても美味しく、お友達もこれまた大満足
(これは確実)  

食後は珠江沿いをライトアップされた夜景を見ながらお散歩。
ここでちょっとしたハプニングが。
物売りの子供が私の足に抱きついてきたのです。ひぇぇぇー!!!
パニクる私の足から、オットが子供を引き離して事なきを得ましたが、
3歳くらいの子供なのに、ものすごいチカラでしがみついてきたのには驚き!
貧富の差が大きい中国。 物乞いをする子供も居れば、その隣ではおもちゃの
電動自動車に乗って遊んでる裕福そうな家の子供が居て、なんだかちょっと
フクザツな気持ちになりました。








Little Italy

2006-08-01 |  食べる
今日のお昼ご飯は、タクシーで10分くらいの花園ホテル近くにあるイタリアンの
お店「Little Italy」にて。

大通りから少し入ると、広州であることを忘れるような外観のお店が出現。

     
      (この季節外で食べることは、絶対ムリだと思うけど・・・)    

お店の前には看板もなく、やってないかのような静けさに、ドキドキしながら
ドアを開けると、人が居ました。ホッ
でもやっぱりお客さんは少な~くて、私達以外に2組だけ。

今日頼んだメニューはいつもの「ピザ・マルガリータ」と「カルボナーラ」。
ランチセットなので、このどちらかに前菜とデザートが付いて48元(≒700円)。
どれもそこそこ美味しかったけど、特にデザートのマンゴーアイスがとーっても
美味しかったので、ちょっとおまけして星3つ あげちゃいまーす