北京旅行
5月28日からの端午節の連休で、北京へ旅行に行ってきました。
北京はさすが首都だけあって、そしてオリンピックの後ということもあり
ものすごく整備されてました。
見るべき所がたくさんあって、そのひとつひとつがとても広くて時間がかかるので、
どれもざっとしか見れなかったのが残念でした。
写真を撮り過ぎて、整理がぜんぜん追いつかないので、
時間のできた時に、旅行記をアップすることにします。
やっぱり住むなら首都だなぁ・・・と実感した北京旅行でした。
5月28日からの端午節の連休で、北京へ旅行に行ってきました。
北京はさすが首都だけあって、そしてオリンピックの後ということもあり
ものすごく整備されてました。
見るべき所がたくさんあって、そのひとつひとつがとても広くて時間がかかるので、
どれもざっとしか見れなかったのが残念でした。
写真を撮り過ぎて、整理がぜんぜん追いつかないので、
時間のできた時に、旅行記をアップすることにします。
やっぱり住むなら首都だなぁ・・・と実感した北京旅行でした。
先日、誕生日を迎えたオットのサプライズ・バースデー・パーティー を
会社のローカルスタッフが企画してくれました。
直径40センチくらいある大きなケーキと、花束 が用意されていて、
準備してたのを全く知らなかったオットは、超ビックリ、
大感激なひと時でした。
今日はまたまたお料理教室。
今日のメニューは、端午節に合わせて、「粽」でーす。
(端午節は5月28日でした。)
材料はお水につけておいた “モチ米” に “小豆” や “緑豆” を混ぜたものと、
具として、味付けをした “豚バラ肉” と “塩卵”。
“塩卵” とは、塩水の中に50日くらいつけておいた卵のこと。
黄身は既に固まってます。 ↓
そして、包む ‘竹の葉’。 洗ったあとアク抜きに湯通ししておきます。
重ねた葉っぱの上に “モチ米” を敷き、その上に具を乗せて包みます。
それをタコ糸などでしばって包みます。
つつみ終わったものを、3時間蒸して出来上がり。
私も包むのはなんとか頑張れましたが、更に3時間も蒸すとは
これもやっぱりウチで作ることは無いかも・・・・
蒸しあがって葉をむくと、こんな感じ。 ↓
蒸したものは冷蔵庫で1ヶ月くらいもつそうです。
今日のもう一品は「お粥」。 具はピータンと豚肉。
中国のお粥は、まず白米にピータンと湯葉とキチンブイヨン、油を入れて
ボールの中でお米が砕けるくらいしっかり混ぜ混ぜしておきます。
これをお鍋に移し、お水を加えて1時間くらい煮込みます。
トロトロになったら出来上がり。 混ぜた具は跡形もなくなってました。
別に用意しておいたピータンと味付け豚肉を混ぜて、器に取り分け
トッピングにお好みでネギやシャンツァイをのせます。
中国のお粥がどうしてこんなにお米が細かくなってるのかが、よーく分かりました。
手作りのものはやっぱりやさしい味でホントに身体によさそう。
家に帰ると、マンションの管理事務所からも「粽」のプレンゼントが来てました。
ウチの冷蔵庫は「粽」でいっぱいです・・・・
3日目もとりあえず朝から観光へ。
「越秀公園」では、広州の歴史がわかる “広州博物館” を見て、
広州のシンボル “五羊の像” の前で写真を撮りました。
「越秀公園」を出たあと、お隣にある「中山記念堂」の庭で記念撮影。
お昼を食べたあとは、隣の佛山市まで足を延ばしました。
「切り絵」の工房と、「陶器」を売ってるお店が並ぶ公園をのぞいてみました。
片道1時間くらいかけて行きましたが、あまり収穫はなかったです・・・
この日の夕飯は、これまた定番の海鮮粥鍋の通称母米粥へ。
白いお粥の中で、海鮮をしゃぶしゃぶして食べます。
あわびが美味しかった~
4日目は、朝からお買いものへ。
モノはたくさんあるのに、探してるモノがなかなか見つからない広州。
タクシーを駆使してあちこちまわり、ヘトヘトになりました。
最後の夕飯は、やっぱり広東料理で締めることに。
帰りの日本へのフライトは、インフルエンザの検疫のせいで2時間遅れたそうです。
お疲れ様でした~。
私の両親が、広州に4泊5日で遊びに来ました。
このインフルエンザ騒ぎの中、予定を変更することもなく、よく来たなぁと。
両親の年齢を考えると、あまり中華料理三昧なのと、ぎっちり詰まった日程は
きついかなと思いましたが、結果的にはかなり忙しいスケジュールとなってしまいました。
着いた当日はゆっくりして、2日目はとりあえず朝から観光。
まずは定番の 陳氏書院 へ行きました。
が、只今来年のアジア大会に向けて改修中で、
ところどころ屋根の色を塗りなおしてました。
そのあと「潮江食府」で飲茶。 これも定番。
それから郊外にある長隆香江動物世界へパンダを見に行きました。
現在9頭のパンダに会えます。
生まれて初めて見る「生パンダ」に、母はおおはしゃぎでした。
(上野動物園にも行ったことないんだって。)
四川省から避難してきているパンダ達は、去年見たときよりだいぶ育っていて、
身体はひとまわり大きくなってました。
もうすぐ復興した四川省へ帰るようです。
他の動物や“象のショー”など見てから、
夜は同じ敷地内でやっているサーカスを見ました。
「サーカス」は、やっぱり素晴らしい内容で、
前回見た時と半分くらい内容が変わっていたので、また楽しめました。
( 動物園からこの子がついて来ちゃいました デカっ)
今日はテニスが急に中止になったので、替わりにそのメンバーでランチに流れました。
豪華な店構えの「鴻星海鮮酒店」では、水槽から海鮮素材と
その料理方法を選んでオーダーします。
「エビの塩ゆで」。 シンプルですがエビそのものの美味しさが味わえます。
「ホタテのニンニクと春雨のせ」
「アワビの豆鼓汁味」 この味が結構好きです。
「シャコのから揚げ」
季節が違ったのか小さなシャコしかなく、殻をむくのが大変だった割には
身が小さく、ちょっと残念でした。
海鮮ではないけど、とても美味しかった「高菜と豆腐の煮込み」。
とっても久し振りの海鮮は、「ヘンハオチー (すごく美味しい)」 でした。
チャイナドレスを作りました。
生地とボタンは自分で選んだのですが、デザインはお任せにしました。
なんだか中華レストランのウェイトレスの制服に間違えられそう
さぁ、いったいこれをいつ着るつもりでしょうか・・・・???
オットの会社の遠足で、白雲山に行ってきました。
「白雲山自然風景区」は、広州市内にある山で、標高300メートルちょっと。
そんなに高くないけど、市内より空気はきれいで、景色もいい所です。
広州の人なら、誰でも一度は登ったことがあるそうですが、
我が家は広州在住4年半目にして、ようやく、という感じです。
登り方は、ロープウェイや観光用の電気自動車で、一気に頂上まで行く行き方も
ありますが、とりあえず地道に歩いて登りました。
登る途中には、お寺や川、小さな広場があって、みんな思い思いに楽しんでます。
あちこちで太極拳や、ダンスの練習なんかをしてます。
登山とは言っても、コンクリートで舗装された緩やかな上り坂なので、
50分くらいで、頂上の広場まで辿り着きました。
頂上の展望台からは、広州の街が一望できるのですが、
この日はお天気は良かったものの、霞んでいて、
遠くまではクリアに見えませんでした。
でも、広州でクリアな天気の日って、年に何回も無いから、
これでもかなり見えてる方じゃないかと。
頂上一帯は広く、いろいろ見るところはあるのですが、今回は特に観光はナシ。
会社のローカルスタッフと、こういうところに来ると必ず始まるのが「羽根蹴り」。
↓ こんな羽根を、皆で輪になって足で蹴り合います。
サッカーをやったことのある人なら、できるとは思いますが、
ボールと違って小さいので、結構ムズカシイです。
中国人は皆な、子供のころからやってるらしく、女の子でもとっても上手です。
リフティングなんかを披露してくれました。
ほとんどの時間をこれで費やし、集合写真を撮って、解散。
皆でごはんを食べることもなく、相変わらずあまり計画性の無い
行き当たりばったりな遠足でした。
解散後とりあえず麓まで降りて、日本人家族だけでご飯を食べました。
この写真のほかに、チャーハンと豚肉料理を頼んで、全部で140元(1,700円くらい)。
ローカルな食堂はホントに安くてビックリでした~。
今日は3回目のお料理教室。
今日のメニューは、よくレストランで食べる「鼓油皇炒麺」と、デザートの「楊枝甘露」。
「鼓油皇炒麺」は、シンプルな焼きそばです。
レストランに行くと、これを必ずオーダーするお友達がいたなぁ・・・・
細めの半生の“卵麺”を、お湯でもどし、軽く炒めて水分をとばしておきます。
薄切りにした玉ねぎと、もやし、ニラ を炒めたところに、麺 を加えて更に炒め、
調味料 (中国醤油、チキンブイヨン、砂糖、塩、胡椒) を加えます。
仕上げに、錦糸卵とゴマを振って、出来上がり。
肉など入っていない超シンプルな焼きそばですが、とっても美味しいです。
2品目の「楊枝甘露」は、私も大好きなマンゴー味のデザートです。
ココナッツ汁と生クリームに、適当な大きさに切ったマンゴーを合わせてミキサーにかけ、
ドロドロになったところで、お砂糖を溶かしたシロップを加えて混ぜておきます。
そこへ、煮て戻しておいたタピオカと、あらかじめほぐしておいた柑橘類の果肉や、
角切りにしたマンゴー果肉を合わせて混ぜたら、できあがり。
ほぐす柑橘類は、ザボン(文旦)やグレープフルーツなどがベストだそうです。
手作り「楊枝甘露」は、お店で食べるのより、濃厚な味で具だくさんな
贅沢な味がしました。
今日の2品は、材料が比較的手に入りやすいものなので、
是非家でもチャレンジしてみようと思います。
5月1日は「労働節」、中国では土・日を付けての3連休でした。
2日連チャンでゴルフに行き、最終日はフツーにお買いものと
ついでにご飯を食べに行っただけで終わってしまいました。
あーぁ、ウチも「定額給付金」が欲し~い
「ETC割り引き」でどっか行きた~い