ひとつのグループホームの コンサルティングを 終えました。

車での　帰り道

右側の　空に　光る　少しだけ　かけた　月

それでも　明るく　光りを　届けてくれていました。


花の薫りに　包まれて

満たされる思い・・・　やってきて　よかったなあと・・・

ひとつの　グループホームの　コンサルティングを　終えました。


思い返せば　１年半前・・・

グループホームの開設と　同時に　コンサルティングで　入りました。

まさしく　みごとな　混乱状態。


混乱するための　手続きを　見事に　たどっていました。

「こりゃあ、大変だなあ。」

率直な　感想でした。

ところが、施設長さんは、私をコンサルティングとして　受け容れることを

覚悟されました。　これもまた、見事な決定でした。


だからこそ　私も　本氣で　そのグループホームに　合った　コンサルテイングを　考え抜きました。


管理者さんも　すばらしかった。これほどまでに、私が伝えたことを　忠実に　やってのける管理者は

リーダーシップ・トレーニングの　受講者の中でも　群を抜いているような　氣がします。

（ちなみに、その管理者さんは　今年リーダーシップ・トレーニングを受講されています。）


管理者さんを支える　マネジメントリーダーさんも　すばらしかった。

年齢は　お若いのに　自分の強みを　最大限に　活かし　管理者さんを　サポートしています。


施設長さん　事務長さんには　厳しいことを　言いました。なぜなら・・・同族企業だったから・・・

それでも、私の言葉に　耐え抜き　自らのできることを　最大限　尽くされました。


そして、１年半・・・　早かったような　それでいて　湧き上がる充実感・・・


管理部と　これまでの　振り返りの　時間を　もちながら

なんとも　次第に　満たされいていく　時間・・・

そして、最後の言葉を　伝えたところ・・・

なんと　花束と　感謝のお言葉を　いただきました。


そのグループホームは　証明してくれました。

私の　ノウハウは　間違いではなかったと・・・


『利用者本位』　と　『チームワーク』　は　　実現するのだと！


私の　理想は　実現するためにある。

私の　理想と　それを　実現するための　ノウハウは　空想ではなかった。

そう　確信できました。


もちろん、開設してから　１年半。　まだまだ　これからです。

それでも、あのままの状態の　これからの月日と

ここまで作り上げてからの　これからの月日では　まるっきり　違う。


もっと　発展できる状態にある。


この　グループホームと　人々との　出逢いによって

ケアサービスの　本質と　理想を実現させるための　具体的な　方法を

さらに　得ることができました。


『利用者本位は、実現する。』


このグループホームの　皆さまとの　出逢い　ご縁に　心より　感謝です。