ジャンジャン 朝も 昼も 夜も
セミは 今日も 盛り上がっています
そうなんです セミにとっては この暑さが 生死に・・・
いえいえ、種の存続ために 必要な 暑さなのです
もしかしたら 人間にとっても そうなのかもしれません
人間も 自然の 一部なのだから・・・
出会う人 出会う人 みけんにしわをよせて 言ってきます・・・
「今日も 暑いですねえ」 と ふまんそうに・・・
和多志は 笑顔で 返します 「はーい、夏がもりあがってますねえ。」
暑い 暑い といって 涼しくなるなら 言いますが、おそらく そうは なりません。
そして、やっぱり 夏は 暑いほうがいいです。そう思って生きたほうが、ずいぶん楽しいです。
それに、今まで生きてきた人生の中で、寒い夏は 体験したことがないですし、
だからこそ、どうやったら涼しく生活できるのかの知恵を 出していました。 それがまた、思い出すと 楽しいのです。
今年も 我が家には クーラーは ありません。 もう、かれこれ 10年以上 自然と共に 生きています。
『人間は 幸せに 成るために 生きている』
大分県職員の 中間職員の方々に メンタルヘルスの研修を 大分県下 6ヶ所 全8回にわたって お届けしました。いい体験を頂きます。
どうも、人生のリーダーに成る スイッチが入っていない方々が 多いように 思い、尋ねます・・・
「人間は なんのために 生まれてきていると 思いますか?」 けっこうな 方々が 答えられません・・・
危機的状況です。 お伝えします「人間は、幸せに成るために 生まれてきているんですよ。」 へえ~と 資料に書き込む。
大丈夫だろうか・・・すると、誰かが言うんです。「まず、幸せの定義がですね、難しいんです。」・・・
やかましいわ! こんな人は ぜったいに 幸せに成れない!! すると こんな人も・・・
「幸せが どんなことかが わからない」 アウト! 人生 アウトです!! あなたは いいけど 子どもが 不憫です!!!
大人が ましてや 親が 「幸せが なにかが わからない!?」 ま、こんなものですよ、世の中は。
こんな 大人が 子どもに言うんですよ。 「いいかい、いい高校に行って、いい大学に行って、公務員に成りよ。」
子ども「どうして?」 大人「安定しているから。それに 楽でいいぞ。」 子ども「ふーん」
なにを 学ばせるつもりなのでしょう・・・
だから 和多志は ひっしです。 子どもたちに 本当のことが 伝えたくて。
なぜなら・・・これからの日本を活かすのは、子どもたちなのだから。
すると先日、週末に学びに行った研修会で、新たな学びを得ました。
本当に おもしろくて、それでいて、知識が深く、そして何よりも 行動に移せるレベルでの 氣づきがあるのです。
この講師も 研修中に言っていました・・・「こんなことやってたら、この国はほろびるで!」 日本のことを考えています。
そんな 講師が こう言います・・・
「人間は、幸せに成るためだけに 生まれて いきてるんじゃないんですよ。
時々、人間は幸せに成るために 生きているとか 自己啓発系のセミナーで 盛り上げて、
自分ことだけ、まずは考えろ、みたいなこと言っている人がいるけど、おおまちがいだよ。」
つづきます・・・
「人間は、誰かを 幸せにするために 生きているんです。これだけは、まちがいないです。」
と、言っていました。 あれあれ、和多志は、人間は幸せに成るために 生きていると伝えてきたなあと。
それらからは、ずっと熟考の時間。それでも、和多志も 思っていました。なんか ピッタリ来ていなかった・・・
すると、ピーンと来るんです。
「そっか、人間は幸せに成るために生きているんだ。その人間の幸せとは、誰かを幸せにすることなんだ。」
これは、かなりしっくりしています。
もちろん、自分が 喜ぶことは 日々、生き抜いている自分に ご褒美をあげてもいいと思うんです。
ただ、その時に・・・「ああ、こういう体験を家族や知人等に伝えたいなあ。」と、成るかどうかでしょうね。
すると、幸せは ふくらんで 自分の幸せも ふくらんで 拡がっていく・・・ とても すっきりです。
その他にも とても 深い学びを いただきます。 まさに 行動レベルで。
『人間は、幸せに成るために 生まれてきている。 その幸せとは、誰かを幸せにすること。』
すばらしい 智慧です。
今、日々 実践中です。
ご縁に 感謝です。