中学生の頃からラジオの深夜放送にハマっていた私はTVより早く新しい音楽情報が入ってくるのが楽しくて、クイーンやスージーQ、ビリージョエル、スティービーワンダーなどの曲を覚えて友達より先に知ってることを楽しんでいました。今のようにカラオケで歌える場所はないので、ひたすらうちにある楽器を使ってカタコトの英語で歌っていました。そして初めて就職した先では同好の士とバンドを組んで、当時流行っていたサザン(現在もですが)やチューリップのコピーからカシオペアやスクエア(現在のTスクエア)まで、休みの日は朝から晩までスタジオに入り浸り、シンセサイザー(キーボード)を触っていました。バンドのメンバーは音楽で食べて行くことを目指したプロ志向でしたが、わたしはそこまで行けず、それでも好きな音楽をいつでも聴ける仕事がしたいと思うようになりました。カフェを始めた理由のひとつがそれです。という事でNOミュージックNOライフ!コロナで閉じ込められてる皆さんもこの機会に好きな音楽にとっぷり浸かってみませんか?