年末年始と家事代行のお仕事もかなりの繁忙期で、会社側からは1日に何度も依頼案件のおすすめが届きます。引くてあまたはありがたいのですが、自分の希望する近所の案件は早々見当たらず、近いところで町田市北東にある稲城市辺りがあったので、小田急線沿線の数カ所を選びました。そしてまず最初に伺った調理依頼のお宅は、駅からバスで12分。そこから歩いて10数分、農道と思しき細い道を畑を見ながらすすむと、片側に崖が見えてきました。どこにそのお宅があるのか分からずgoogleマップを頼りに確認すると、なんとその崖の上にそれらしきお宅を発見。崖の山肌をよく見ると木の根っこを張り巡らしたような足がかりがあって、それに沿って10mぐらい登り、お家が一軒。そのまた裏に登る道があって登り詰めると、ようやく依頼された方のお宅に到着したのでした。2時間いっぱいいっぱいのボリュームを調理して、帰る頃にはカラスの鳴く時間に。人の姿は見えない農道を歩いて帰ったのでした。
また別の日、会社から指示された来訪先の住所のマンションに着いたものの、ご依頼の方の名前が見当たらず、確認の電話を会社にしてみたら、同名のマンションを間違えてリンクしていたとかで降りた駅の反対側まで、実際は駅から7分で着く訪問先に40分近くかけて到着。
そしてつい先日は一度訪問した先なので、半分安心しながら駅を降りると目の前にバスがあり、そのバスに乗れば15分の道のりが4分で着くと知っていたので、飛び乗りました。ところがバスの運転手さんが案内の放送を忘れていたらしく、私が降りるバス停の案内が、そのバス停に着いた瞬間に流れると言うハプニング!私以外に降りる方が居ないようで、乗車のドアだけ開けて、降車は開けてくれません。一瞬、何が起きたのか分からずに通りすぎるバス停の名前を横目で確認しながら、あ!通り過ぎてしまった!とわかり次のバス停で降りるのですが、こんな時に限って次のバス停は立体交差の陸橋を延々と通り、人の歩く道は見当たりません。降りたバス停からナビタイムでもう一度、お宅を確認すると陸橋の下を通るようで、案内がグルグルと周り迷ってる状態に。。。
結果連絡して5分遅れで到着したのですが、走ったため、呼吸はぜいぜい、汗びっしょり!予定では15分前に着くはずでした。そんなこんなの三連発、これ全て稲城市でなぜか私、嫌われている気がします。同じ稲城市の読売ランドは好きなのに、なんでかしら???誰か教えてー!(写真は読売ランドのイルミネーションです。)
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