子供の頃から動物が好きだったので犬、ネコ、ハツカネズミなどの小動物をよく飼っていました。子供あるあるでご多聞にもれず、エサやりや後始末は母に任せっぱなしで、もっぱら散歩や遊びの相手で、飼ってたと言うのもおこがましいのですが。。その時は動物たちがただ可愛くて愛しくてと言う気持ちが強く、所謂「癒される」の意味はわかりませんでした。ところが歳をとって今、ネコを飼うと可愛いだけじゃなく、その姿を見るだけで癒される自分に気がつきました。私も60年超の時間をかけて、やっと成長した?疲れて帰ってきた時、玄関先までお出迎えしてくれて(これはカリカリじゃない方の餌で躾けたので)2匹で、甘えて来られると手を洗うも早々にエサをあげて、行きたかったトイレも、ペコペコのお腹もさて置いて優先してしまうのでした。当のネコたちはエサを食べたら即、遊べの催促。着替えも夕飯の支度も後回しにして、ネコじゃらしを手にする私。そして気がつくと遊び飽きたネコたちはまた、次の遊びを探しにどこかへ行ってしまうのでした。
お疲れ!私