連載シナリオ『黒電話』
39 食堂
和義、博信、美紀、泰子、同じテーブル
に座って居る。
× × ×
花江、亜由美をおんぶしている。
美紀「・・・そうなんだ、だから私、
博信君のこと知らないだ」
和義「小学校の時は北小トリオって
言われてたな」
博信「こいつが、南小しめに行こうとか言い
出して、俺は止めろって言ったのに」
和義「お前は行くって言っただろ」
博信「そうだっけ?」
和義「そうだよ、正樹が止めろって言ったん
だよ」
博信「そしたらなー」
和義「なー」
和義と博信、頷き会う。
美紀「何、何?」
和義「止めろって言った、正樹が最初に
喧嘩始めてよ」
博信「そう、それで止めに入った
南小の校長にまで、殴り掛かって、
校長の眼鏡壊しちゃって」
和義「俺達、全校集会で、パンツ一丁で
立たされてなー」
× × ×
39 食堂
和義、博信、美紀、泰子、同じテーブル
に座って居る。
× × ×
花江、亜由美をおんぶしている。
美紀「・・・そうなんだ、だから私、
博信君のこと知らないだ」
和義「小学校の時は北小トリオって
言われてたな」
博信「こいつが、南小しめに行こうとか言い
出して、俺は止めろって言ったのに」
和義「お前は行くって言っただろ」
博信「そうだっけ?」
和義「そうだよ、正樹が止めろって言ったん
だよ」
博信「そしたらなー」
和義「なー」
和義と博信、頷き会う。
美紀「何、何?」
和義「止めろって言った、正樹が最初に
喧嘩始めてよ」
博信「そう、それで止めに入った
南小の校長にまで、殴り掛かって、
校長の眼鏡壊しちゃって」
和義「俺達、全校集会で、パンツ一丁で
立たされてなー」
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