ウィルの思い出

3年前の9月末に我が家にやってきたウィル。
ずいぶん前から目をつけていたらしいsakiが何度見てもかわいいと思いとうとうお父さんを連れて行った。（いつも嫌がっていたのにこんな時だけ！）
私は難色を示したのですが・・・自分で育てると良い一人暮らしする時も連れて行くからと根負けをした。
なのに…今度は顔に湿疹があるから聞いたら病院で検査してからお渡ししますとか…なかなか渡してもらえず…箱に入れられていたウィル。
治るのに何ヶ月かかかったらその間に大きくなってしまうからこちらで面倒見ますと強引に連れて帰ってきた。3番目ともなると残りものでおうちを作った。
だって自分で面倒をみると言うママンは稼ぎが無いんだもんね。しばらくは夜泣きして居たかな?
ママンがベットに連れ込んでいたこともあったみたいだね。1，5キロの身体は小さくて華奢で…筋肉もありませんでした。ママンだけが頼りだったこの頃。予防注射も終わりみんなと一緒になって遊べるようになったらルビーの事をいつも見て学習していました。
悪戯もまねっこで学習していたね。スコットの事も大好きで怒られても怒られてもくっついたりしていました。無事に迎えた1歳のお誕生日。
怪我も無く最初の心配はうそのようでした。2歳のお誕生日もみんなと一緒に迎えられました。
ウィルの人懐こい性格がスコットやルビーを変えてしっかりと仲間になりました。

この後てんかんの発作に襲われたり…突然お腹が膨らんだ胃拡張になったり・・・いろいろと心配の種はありましたが無事3歳を迎えられたことを感謝しています。
ママンは忙しいと理由をつけて・・・じじばばにすっかりおしつけ・・・とうとうウィルにがるるる怒られるようになってしまいました。
やはり面倒を見てくれる人が分かるのですね～。
なのに呼ばれると飛んで行くウィル・・・。
可愛いものですね。

sakiとウィルが出て行くその日が来たらやはり寂しいなぁ・・・。
ウィル君3歳のお誕生日おめでとう