仲間のいるデメリットとは！

部屋に一人。
火災が発生すると即逃げる。

部屋に複数の人。
火災が発生しても誰かが逃げるまで
動かない。




一人だけだと、認知から逃げるという
判断までは早いけど、
複数いると他の人間の判断を伺ったり
最初に判断することを躊躇するという
のは集団心理としてあるらしい。
一番に逃げると責任問題になった時に
責任を追わされるのでは？という
心理も働きますから。






これは、お店でも同じと考えます。

お客様からのご意見やクレームの際、
一人でお店をやっているとレスポンス
は相当に早い。
言われれば変えるし、自分が気がつい
たら変える。

でも、複数いると言われても
誰かが変えようって言わないと動き
づらい。
自分が動いて間違っていた時には
批判される。
誰かがやればいいでしょ？
って、みんなが思ってるから。






自分が最初に率先して動くことは
必要だけど勇気がいる。

この場合、やっぱり一番に動くのは
リーダーである店長。
一人の時と同じように即判断、
即行動。自分が動けないのならば
即指示をだす。
間違ってたら、リーダーが
「やってみた結果、ちがったね。
また元に戻そう！」
そうすればいい。



ともかくやってみて、ダメならば
やめればいい理論で。