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F1 第7戦 カナダグランプリ

2019-06-11 09:00:00 | F1世界選手権 2019

〈インスタグラムより転載〉

優勝 メルセデス ハミルトン選手
(写真中央)

二位 フェラーリ ベッテル選手
(写真左より)

三位 フェラーリ ルクレール選手
(写真右より)


レース後の表彰台の写真ではあります
が、全員に笑顔がなく素晴らしい写真
とは言えませんね。

なぜならば、今回2位であった
ベッテル選手はトップチェッカー
を受けたもののレース中の僅なミスが
危険行為と見なされて5秒加算
ペナルティになりました。
ですので、結果は2位です。

このペナルティに対しては、
ベッテル選手は異を唱えました。
というよりも、レース中もレース後も
叫んでました(^^;
フェラーリチームも意義を申し立てる
ようです。

そして、多くのF1ファンからも、
この裁定には満足していないよう
です。




今回の僅なミスとは、
トップを走るフェラーリのベッテル
選手が二位のメルセデス、ハミルトン
選手に追われプレッシャーを掛けら
れている状況。
少なからずプレッシャーがあったのか
3コーナーで1メートル弱コーナー
へのアプローチが遅れた。
結果としてコースを少しだけはみ出し
てしまい芝生のエリアへ。
その芝生のエリアからコースへ
復帰する際に二位のハミルトン選手
を押し出す形になり、ハミルトン選手
の走路を妨害、減速させてしまった
というような事らしい。


世界最高峰のレースで世界最高峰の
トップの二人が争っている状況での
出来事。
ハミルトン選手はベッテル選手の
動きを予測していたから、接触せずに
安全にレースを続けられた。
ベッテル選手もハミルトン選手を
信頼していたからこそ、コースへの
復帰をタイムロスも抑えながら
スムーズに行った。

危険にも見えなかったし、強引でも
なかったようには見えたけど。





なんとか、メルセデスの牙城を崩そう
とするベッテル選手の走りはファンを
興奮させた。
そして、絶対に負けられない
ハミルトン選手も必死。
なんといってもベッテルがミスをする
直前のヘアピンコーナーでは
ハミルトン選手もフロントタイヤを
ロックアップさせるほどにギリギリ
だったんだから。




F1というレースを盛り上げていきたい
と一番思っているのは、
F1ドライバーだろうと思う。

そのF1ドライバーの中でもメルセデス
のハミルトン選手は最もファンを
大切にしていると言ってもいいくらい。



もしかしたらだけど、
今回の裁定に一番不満なのは
メルセデスのハミルトン選手なんじゃ
ないのだろうか?

ハミルトンは勝つこと以上に
ファンを喜ばせたいかもしれない。

僕が勝手に思ってるだけだけどね(^-^)v