そう、モータースポーツを少しでも知っている方ならば知らない人はいないであろう、F1で世界チャンピオンも獲得したことのある「フェルナンド・アロンソ選手」
先日まで行われていた世界で最も過酷なレースであるダカールラリーを初参戦にも関わらず新人最上位である13位でゴールした。
アロンソ選手は僕にとっては好きな選手ではあるけれど、情熱を押さえる事ができずに回りのメンバーを傷つける事もあるというのも事実。
F1でチャンピオンになり、WECという世界選手権もチャンピオンになり、世界最高峰です耐久レースであるル・マン24時間耐久レースも制した。
そして、2020年はインディー500というアメリカのレースを制する為に万全の準備を整えつつある。
そんなに貪欲にならずとも素晴らしいキャリアは積んでいる。
しかし、終着点を定める事なく人生の全てをかけて前へ前へとグイグイと進んでいく。
今回のダカールラリーも普通ならばリタイアかもしれない状況にも陥ったもののドライバーが自ら自動車を動ける状況にまで修復しゴールまで運んだ。
アロンソ選手を見ていると自分も
「頑張んなきゃダメだよな!」
そういう力をもらえる。
だってお金も名誉も手に入れているアロンソ選手が命をかけて死にもの狂いでレースを戦ってる。本当にレースに命を掛けているように見えるから。
今季もアロンソ選手の動きに刺激されています。