自分の持ち時間が100だとする。
〈いつかの通勤風景〉
誰しも時間は公平だから、みんなも100。
何かを成し遂げなければならない時に、どんなに頑張っても120の時間が必要だということは日常的にある。
そんな時は誰かの力を借りる他ないんだから成し遂げる為に相手の時間を借りる。
そうすると、自分が持ってる100の時間で120の事が出来るわけなんだけど、相手は20の時間を僕の為に使ってくれた訳だから相手の持ち時間は残り80。
協力をしてもらうことで、自分のやりたいことがスムーズに進む。
しかし、協力者は協力者自身の時間を削って協力してくれてる。
本当は少し休憩しようと思っていた時間かもしれないし、やらなければならないことを後回しにして、僕を助けるために協力してくれたのかもしれない。
だから、誰かの力を借りるのであれば。
今すぐでなくても、5年後でも10年後でもいいから必ず恩返ししなければいけない。
自分は間違いなく、借りすぎてるな。
いつか、恩返し。
年賀状を書いていて、
そんな事を思っています。
〈いつかの通勤風景〉
去年は自分がそうでしたが、すでに喪中はがきが来ていて、自分もそういう年齢になっているんだとつくづく思うこの頃。
生きて自分で使える時間を大切にしたいですね。そんな時間を自分のために削ってくれた人には感謝しかないですよね。
そういう人がいっぱいるならたろうさんの普段の行いからくる人徳かもしれませんよ。
コメントありがとうございます。
年賀状を書くたびに一年が早いなと感じます。自分は20代の頃に自動車レースをやっていました。その時の命の恩人ともいえる方々には、10年以上お会いできていません。
遠くにいるわけではないのですが・・・。
今の自分では、まだ会えませんね。もっと頑張ってからお礼に行かなければと、毎年感じてます。絶対に来年こそは、と。
歯がゆいです。