モナコグランプリでは不運が重なり
予選は15位、決勝はリタイアした
フェラーリのセカンドドライバーで
ある
シャルル・ルクレール選手。
フェラーリに乗る以上、予選は最低で
も4位以内に入るべきだと思うけど
今回はチームの戦略ミスにより
予選Q1でノックアウトとなった。
ノックアウトになった理由は簡単
「この位のタイムがでていれば
Q2に進出できるだろうし、
走る回数を減らせばタイヤが節約でき
る。」
とチームが考えたから。
しかし、ルクレール選手がピットで
待機している間に、その他の選手は
路面のコンディション向上も相まって
次々とタイムアップをしていき、
ルクレール選手が弾き出された。
ルクレール選手にとっては母国グラ
ンプリであるモナコ。
世界中を毎週駆け巡るドライバーに
とって母国グランプリに掛ける
思いはいかほどのものなのか。
家族や友人達が沢山応援に来ていた
だろうに・・・。
フェラーリの年間予算は600億円とも
言われているプロジェクトなのに、
人間の判断ミス(勘がハズレた?)で
レース結果は散々なものになる。
多くのお金が動いて、
多くのスタッフが動いて、
世界最高のドライバーで戦うF1。
時に、こういうケアレスミス(凡ミス)
が発生するF1はやっぱり人間ドラマ
だね。
そういう事を考えると、
いかにメルセデスF1チームが最強なの
かが分かる。
メルセデスはチームもドライバーも
ミスを起こさない・・・
メルセデスに勝てるチームはあるのか?
※写真はwebより借用です。
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