なんとなんと、メキシコグランプリから一週間がたとうとしていますね。
メキシコグランプリの結果は
優勝 メルセデスのハミルトン選手
二位 フェラーリのベッテル選手
三位 メルセデスのボッタス選手
予選ではレッドブルのフェルスタッペン選手が終始リードしていて、そこに続いてフェラーリが速い、その2チームにメルセデスが続くような状況でしたから順当にいけばメルセデスが勝利するなんて予想していなかった人が多数だろうと思います。
しかし、勝利したのはメルセデス。
メルセデスがレースで勝利したのは、もちろん規定周回数を最も速く走ったわけですが、一周だけを見てみると最速であった訳ではありません。
フェラーリのチーム戦略がメルセデスに対すると結果的には負けていた。
レッドブルに関しては戦略も結果的には間違えであったし、何といっても予選タイム最速であったマックス・フェルスタッペン選手の運(・・・ですが。)の無さが勝利を掴み取れなかった原因でしょう。
一発のタイムを見る限り、メルセデスがレースを支配する時代は確実に終わったように見えます。
しかし、一周のタイムが最速でなくても勝利を掴むのがメルセデスチームであり現役最強のルイス・ハミルトン選手。
2019シーズンも残すところ3戦。
アメリカ、ブラジル、アブダビ。なんとか、この3戦でフェルスタッペンに勝利してもらいたい。フェルスタッペンには悪い流れが続いていますから、来年の為にも!
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