気ままな遍路人

人生いろいろ…徒然な日記

メッセージ(41)

2012-01-30 01:30:24 | メッセージ

人間あるがままの姿形が一番美しい。

いくら表面を繕い着飾っても、内面を見抜ける人間には通用しない。

最終的な勝負は生まれ持った人間性(魂)だ。


いかにその魂を輝かせるかが、この世に命を頂いた目的の一つでもある。


あの人は・・・この人は・・・と、他人の評価をする前に自分はどうなのか、どういう人間なのか、今一度見つめ直す事が肝心だ。


他人の悪いところは見えても、自分の悪いところは見えていない人が多い。見えていても敢えて自分自身を正す事をしない。それだけ自分に甘い人間が多いという事だ。


さぁ・・・今から自らの魂磨きの努力をしよう!

手伝いが必要ならば、いくらでも手を貸そう・・・真剣に求めてくる者に対して、私は拒む事はしない。



メッセージ(39)

2012-01-24 01:09:16 | メッセージ

人には寿命(あえて、ここでは死期と解釈して下さい)があります。

年齢には関係なく命尽きる時が来ます。


ご自身よりも、先に旅立たれた方がいらっしゃるなら、どうか合掌し御冥福をお祈りしてあげて下さい。それが、残された者の役目なのです。


手を合わせてくれる友と出会い、今は安らかに眠られていることでしょう。


ただ確かに、やり残された事は多々あるでしょう・・・でも、あなた方がいつまでも悲しんでいると、亡くなられた方は心配して、現世をいつまでも振り返ります。


だから、残された者として、一日も早く立ち直り、元気に働いている(生活している)姿を見せてあげて下さい。


それが、一番の供養になるのですから・・・。


メッセージ(38)

2012-01-16 00:53:34 | メッセージ

人は、恨み・妬みをもつ事が簡単に出来る生き物だ。

だが、それは同時に自らに苦しみをもたらす結果になる事を知らねばならない。


人は、一度は恨む事があっても、いつかどこかで”許す心”をもつ事が大切だ。そうでなければ、人として生れた意味がない。


自身の感情をコントロールしながら、他人の幸せを願う事が出来れば、何も苦しい事なんておきはしない。


メッセージ(37)

2012-01-15 00:14:55 | メッセージ

人は誰しも、この世に命を頂いた瞬間に、”幸運の鍵”を持たされる。

でも、その”鍵”は好きな時に自由に使う事は出来ない。

その”鍵”を使う事が出来るか否かは、その人間の”生き様”が重要となる。


物事の道理を無視する人間は、一生涯その”鍵”を使う事は出来ないであろう。


真っ直ぐな心で”幸せになりたい”と願い、他人の為に汗を流す事が、自然に出来る人間こそ、”幸運の鍵”は姿を現すであろう。そして、自由に使う事を拒まないだろう。