まっすぐ前を見て進もう。
前を見て進んでいれば、例え間違いがあったとしても修正する事ができる。
前を見て進んでいれば、間違いに気付かせてもらえる。
まっすぐ前を見ているから、その助言に耳を傾ける事が可能なのだ。
その生き方に損をする事はない！
自然体でいよう。
目を閉じて瞼の裏に暗闇が見えたら、静かにその暗闇に心を開いてみよう！
幾度となく繰り返していれば、やがてその暗闇に光が射してくる。
その光を開いた心に取り入れよう！
心に取り入れられた光は段々と大きくなり、やがて貴方自身を包み込んでくれるだろう。
そして、気がつくと貴方自身が、眩い光の中に取り込まれているはずだ。
自然体でいよう！
四国遍路から帰って来てから、道場の祭壇から放たれる”癒しの光”が強くなっています。以前は女性の方が多かったのですが、現在は男女問わず、その光に対しての反応が出る方が増えています。
反応の出方は人それぞれですが、”気・血”の滞りを改善する反応が一番多いようです。それに加えて”薬師如来様”の御力を使わせて頂けるのも幸いしているようです。
人間は自らの自然治癒力を最大限に引き出し、免疫力を高め不快な症状及び各病状の軽減が出来たなら、とても幸せな事です。それには、日頃の食生活にも気をつけなければなりません。
人間は弱い生き物です。ついつい誘惑（欲）に負け、楽な方へと自ら流れて行ってしまいがちです。どこかで、自分自身を奮い立たせ強い気持ちで健康な食生活を送る事を心掛ける事が大切です。
欲の深さは底を知らない・・・これで良いという納得が出来ないからだ。
闇の中で彷徨う魂は、その欲の中で溺れている。生きている時は泳げても、あの世に行けば金づちになる。まさに底なし沼の餌食となるのだ。
人間は成長する事が出来る・・・自ら成長を望めば心の浄化は叶うものだ。澄みきった湖の水面に「フワッ！」と浮かび、心の安らぎを体感出来るのだ。
最近の世の中は暗闇が多い・・・一人でも心の浄化を望み、この世の中に光が射す機会が増える事を願ってやまない。
植物は咲く意味を理解して咲いているのでしょうか・・・私は咲く能力があるから（種子を残す）咲いていると思うのです。ただ単純な理屈なのです。人間は、とにかく難しい生き物です。自分の生きている意味を探ろうとする・・・生かされているという事に気付かぬまま、自分の存在意義を大意の元に理屈付けようとする欲深い生き物です。
可憐な花です。とても癒されます・・・理屈抜きに見惚れてしまいます。人間も自然な行為の中から周囲の人に癒しを与えられる存在であれば良いと思うのです。あれこれ難しく考えず、自分が最大限に出来る事を損得を抜きに実行し生きていれば良いのです。
ただ生きる・・・単純な事です。それが、なかなか出来ない人が多いのも現実です。でも、諦めず努力する事も大切です。時には瞑想するのも良いでしょう。気を静めて呼吸を整えてみましょう。落ち着きの中に自分というものが見えてくる事もあります。
私も日々、精進の生活を送っている人間ですが、まだまだ未熟者です。でも、諦めません。一生涯諦める事はないでしょう。私には人生の選択肢がありません。与えられた役目を身を挺して実行するだけなのです。
皆さんもそれぞれ、この世に生を頂いた事に感謝し、毎日を精一杯生きる事が神様に対する御礼だと思い、一生懸命頑張りましょう。