気のせいか、現実かは自ら判断するものではない。
邪気は意識せずとも、覆い被さってくるものだ。
素人判断が一番厄介である。
いいかげんな方法で取り除こうとすると身体の軸を狂わすだけだ。
一旦身体の軸が狂うと本当に厄介である。
数種の祓法を実施するも、身体が反応しないことがある。
だが、役目がある者は、必死になってこれを取り除こうとする。
それが、今世に存在する理由だからだ。
無邪気に笑っていた幼少の頃を思い出してみよう。
喜怒哀楽を素直に出し、素の自分でいれたはず・・・。
それがいつのまにか、周囲を気にして精神が痛みだした。
それがいつのまにか、周囲の目を気にして素の自分でいられなくなった。
素の自分と飾りつけた自分の境界線が見えなくなった時・・・疲労感がピークに達してしまった。
そんな経験ないですか?
そんな時は、
あなたの一番の思い出の場所に行ってみて下さい。
その場所でゆっくりと自分を見つめ直すことが一番の薬となるでしょう。
その場所に吹く風が、疲れきったあなたの心を癒してくれるでしょう。
あれから新展開がありました。再三戻ってくるので飼育してみようと決断したのですが、その日の早朝から(4:00~7:00間)・・・「コケッコッコォ~。」と鳴き出したのです。
それは、2日程続き夜勤明けの嫁には過酷な仕打ちです。このままだったら私共々、寝不足で体調を崩しかねないと判断しました。
誰かコッコちゃんの寿命尽きるまで、飼育してくれる人がいないか考えました。考えている内に私の親戚で山間の場所で市内の園芸店に植物の苗などを卸している人がいることを思い出し、早々連絡を取ってみました。
結果は、快く引き受けてくれました。雌鶏なら引き取り手があっても、雄鶏ですから断られるかなと思っていましたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
と、言うわけで”コッコちゃん日記”は、第2回にして終了となりますがお許し下さい。
前回のログでは、外に放して正解だと思った内容を書きましたが、結局”コッコちゃん”は戻って来てしまいました。
自由気ままに外で過ごしていた時、通りすがりの子供達に見つかり、あちらこちら追っかけまわされ疲れたのでしょう。子供達が諦め帰った後にベランダに来て、窓を例の如く”コツコツ”と突いて、まるで室内に入れろと言ってるかの様な表情をしていました。
どうしようかと嫁と一緒に考えて、一晩様子をみて再度同じ行為をしたら改めて飼う事にしました。
結果は、予想通り再度ベランダの窓を”コツコツ”と突きに来ました。
手狭なケージの中なのに何故か落ち着いた表情をしている”コッコちゃん”です。
急遽、近隣のペットショップに行って、小動物用のケージを購入してきました。
やはり、首を伸ばせて楽そうです。暫くは、この状態で飼育してみようと思います。