しばらく体調を崩していて、久しぶり歩きました。
今回、長野県山岳協会諏訪支部で行う夏山登山教室(締め切りは20日間で延長)と同じルートを歩いてきました。
珍しく、レポートします。
初日:美濃戸口~天望荘
美濃戸口~美濃戸 約1時間 △H220m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b3/c8f249b31c71b158460242daf6354a71.jpg)
車の通れる道をゆっくりと登ります。1時間程度のウォーミングアップになりそうです。
美濃戸~行者小屋 約2時間 △H630m
歩き始めて30分ほどで、治山工事をやっていました。道が新しく、まだちょっと安定していません。雨上がりだったので靴が泥だらけになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/44/93011ba34f6fdfeaede828514a2bd3f3.jpg)
ちょっと日が差した時の写真。このあたりから30分弱で行者小屋に着きます。
行者小屋で水を汲みました。
行者小屋~天望荘 1時間強 △H370m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2a/898e10adb6dfaa5c98a61273bd3b59a8.jpg)
今回の行程で一番の急登です。上部は長いハシゴと鎖がついていて、風があると緊張します。一部かなり最近登山道補修されたと見られる場所もありました。関係者に感謝です。
天望荘着。宿泊者にはカップがもらえて、珈琲とお茶が飲めました。消灯は9時、朝の点灯は4時。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/20/822be55252732de0a26a2762cffe11e5.jpg)
この日の夕方の稜線の気温は約10度。風が強かったので寒かったです。少し雲が切れて横岳方面が見えました。
2日目:天望荘~観音平
天望荘~赤岳 約40分 △H180m
7時出発。風が強く、ガスの中の出発です。頂上もまったく見えませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6a/15348a16a4526ce1c5cdacee82523fbe.jpg)
それでもいっぱい人がいます。
赤岳~キレット 約1時間半 ▲H450m
ここからが難所とされるキレット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/31/3e57eb9b8def6774b135a114085da037.jpg)
キレットのガレ場に入るまでは鎖場・ハシゴを連続して越えます。風が強かったのでちょっと緊張しました。最初の30分はストックは無い方が楽かもしれません。「これよりガレ場注意」の看板が出てからはルンゼ状のガレた道を下りました。落石注意。
大体1時間くらいでガレ場を抜けて、歩きやすい道に出ました。このあたりコマクサが咲き乱れていました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f3/e813ce3d68520f63d04125f15874ae65.jpg)
しばらくするとキレット小屋との分岐へ。
キレット~権現 約1時間半 △H270m
キレット小屋を過ぎるとまた登ります。急な下りのあとなので結構足に来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/41/85dda1058d2979ce362e83a46a996cb1.jpg)
そして最後の有名なハシゴ。長いです。ストックは邪魔です。ここを登れば権現岳はすぐそこ。
権現~青年小屋 1時間強 ▲H340m
下り始めて10分で出てくるギボシの南斜面のトラバース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/45/81cf0e3a08ab5fe96fc4be429557d674.jpg)
脆い岩に鎖が打ってあって、下りは結構緊張しました。20分ほどで抜けるとあとは快適な尾根歩きとなります。
青年小屋にも大勢のお客さんが来ていました。
青年小屋~観音平 約2時間半 ▲H800m
今回は編笠山を経由したので、3時間半ほどかかりましたが、直接押し手川に出れば1時間ほど短縮可能でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a4/a255016a44c98db4fe08b1edfc841404.jpg)
観音平に到着。
下ってくると晴れているのは、私の日ごろの行いか、そういう天気だからしょうがないのか・・・
ルート中、ドコモの携帯電話はほぼどこでもつながりました。唯一、青年小屋付近では圏外となりました。
今回、長野県山岳協会諏訪支部で行う夏山登山教室(締め切りは20日間で延長)と同じルートを歩いてきました。
珍しく、レポートします。
初日:美濃戸口~天望荘
美濃戸口~美濃戸 約1時間 △H220m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/b3/c8f249b31c71b158460242daf6354a71.jpg)
車の通れる道をゆっくりと登ります。1時間程度のウォーミングアップになりそうです。
美濃戸~行者小屋 約2時間 △H630m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f7/c6d6917714fc39b51469e38d5bbc458a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/44/93011ba34f6fdfeaede828514a2bd3f3.jpg)
ちょっと日が差した時の写真。このあたりから30分弱で行者小屋に着きます。
行者小屋で水を汲みました。
行者小屋~天望荘 1時間強 △H370m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2a/898e10adb6dfaa5c98a61273bd3b59a8.jpg)
今回の行程で一番の急登です。上部は長いハシゴと鎖がついていて、風があると緊張します。一部かなり最近登山道補修されたと見られる場所もありました。関係者に感謝です。
天望荘着。宿泊者にはカップがもらえて、珈琲とお茶が飲めました。消灯は9時、朝の点灯は4時。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/20/822be55252732de0a26a2762cffe11e5.jpg)
この日の夕方の稜線の気温は約10度。風が強かったので寒かったです。少し雲が切れて横岳方面が見えました。
2日目:天望荘~観音平
天望荘~赤岳 約40分 △H180m
7時出発。風が強く、ガスの中の出発です。頂上もまったく見えませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/6a/15348a16a4526ce1c5cdacee82523fbe.jpg)
それでもいっぱい人がいます。
赤岳~キレット 約1時間半 ▲H450m
ここからが難所とされるキレット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/31/3e57eb9b8def6774b135a114085da037.jpg)
キレットのガレ場に入るまでは鎖場・ハシゴを連続して越えます。風が強かったのでちょっと緊張しました。最初の30分はストックは無い方が楽かもしれません。「これよりガレ場注意」の看板が出てからはルンゼ状のガレた道を下りました。落石注意。
大体1時間くらいでガレ場を抜けて、歩きやすい道に出ました。このあたりコマクサが咲き乱れていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f3/e813ce3d68520f63d04125f15874ae65.jpg)
しばらくするとキレット小屋との分岐へ。
キレット~権現 約1時間半 △H270m
キレット小屋を過ぎるとまた登ります。急な下りのあとなので結構足に来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/41/85dda1058d2979ce362e83a46a996cb1.jpg)
そして最後の有名なハシゴ。長いです。ストックは邪魔です。ここを登れば権現岳はすぐそこ。
権現~青年小屋 1時間強 ▲H340m
下り始めて10分で出てくるギボシの南斜面のトラバース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/45/81cf0e3a08ab5fe96fc4be429557d674.jpg)
脆い岩に鎖が打ってあって、下りは結構緊張しました。20分ほどで抜けるとあとは快適な尾根歩きとなります。
青年小屋にも大勢のお客さんが来ていました。
青年小屋~観音平 約2時間半 ▲H800m
今回は編笠山を経由したので、3時間半ほどかかりましたが、直接押し手川に出れば1時間ほど短縮可能でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a4/a255016a44c98db4fe08b1edfc841404.jpg)
観音平に到着。
下ってくると晴れているのは、私の日ごろの行いか、そういう天気だからしょうがないのか・・・
ルート中、ドコモの携帯電話はほぼどこでもつながりました。唯一、青年小屋付近では圏外となりました。
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