↑東京タワーの建設の様子です。
麻生新体制が今夜発足するそうだ
しかし、もういい加減に自民政権は終わりにしたらと真剣に思うね
会社も三代続いたら倒産って言うじゃあない
次回は民主で改革してもらうしか・・・ね
某新聞の記事です。
政党別の獲得議席予測は、過去2回の国勢選挙のデータと報道各社の世論調査、個別の選挙区事情などをもとに、自公が合意したとされる「10月末から11月上旬の投開票」の条件で、選挙予測に定評がある小林氏が分析した。
前回の郵政総選挙で大勝した自民党は現在304議席だが、小林氏は「小選挙区129、比例区59の188議席」とみる。特に、小選挙区は100議席減という壊滅的打撃を受ける。
「年金問題や後期高齢者医療問題などで、有権者は自民党に失望を感じていた。それが、2代連続の政権投げ出しであきれ果て、総裁選期間中に発覚した汚染米問題で、自民党の限界を確信した。こんな時期に、13日間もの総裁選など民意とズレている」
「麻生新内閣はご祝儀もあり、支持率50%はいくだろうが、清新さがなく『麻生ブーム』は起きない。獲得議席数に直結するほど甘くない。米国発の金融危機が麻生自民党に追い風になるとみる向きもあるが、日本経済をここまで悪くした自民党の責任は重い」
公明党は現在31議席だが、小林氏は「小選挙区6、比例区21の27議席」とし、「物価高騰や賃金減少など国民生活は悪化しており、支持団体・創価学会にも不満がたまっている。公明支持票の一部が民主党に逃げている」と分析する。
与党は自公、与党系無所属を合わせても215議席で過半数に届かず、政権を手放すことになりそうだ。
民主党は現在114議席だが、小林氏は「小選挙区151、比例区81の232議席」と予測。単独過半数まで9議席という勢いだ。
「有権者の中に『自民党はダメだ。民主党に一度やらせてみよう』という意識が広まっている。小沢氏のきまじめさは現在の厳しい経済状況にも合う。自民党に政党支持率で10ポイント程度負けていても、無党派層の多くは『反自民』で逆転は可能だ」
「選挙戦略では、やはり小沢氏に一日の長がある。久間章生元防衛相の選挙区に薬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さんを擁立するなど着眼点がいい。小沢氏が政治生命を賭けて『国替え』に踏み切れば、そのインパクトは大きく、全国の選挙区に波及する」
民主党は、合併を見送った国民新党との連係が進めば、特定郵便局長会の集票力も上積みでき、単独過半数に近づきそうだ。
現在9議席の共産党について、小林氏は「小選挙区0、比例区10の10議席」とみる。「300小選挙区での候補者擁立を、共産党は今回半減させる。各選挙区に1万票前後ある共産支持票の多くは民主党候補に流れるとみられ、選挙戦の行方に影響を与える」
このほか、社民党は現状維持の「7議席」。現在5議席の国民新党は、「7議席」。新党大地と新党日本は、1議席と議席ゼロだが、「1議席」と「2議席」。野党系無所属で「6議席」と予測する。
「社民党は民主党との選挙協力が功を奏す。国民新党は手堅いが、民主党との連係次第でさらなる飛躍もある。新党大地と新党日本は将来、民主党との合併もあり得る」
小林氏の予測では、総選挙後、民主党は共産党以外の野党と連立政権を立ち上げることになる。
下野した自民党はどうなるのか。小林氏は「党分裂は必至だ。15年前に下野した際は『政権を取り戻す』というエネルギーがあったが、現在はそれもない。
ただ、自民党と民主党が拮抗すれば、小泉純一郎元首相と中川秀直元幹事長、小池氏らが民主党の前原誠司前代表らと新党を立ち上げる可能性もある。
麻生氏は自民党最後の総理大臣になるのではないか」とみる。
夢とも思えぬ・・・こりゃあ、選挙が楽しみになってきたねぇ