山や渓の風景写真も発信中です!

自然大好き、野鳥などの写真も載せます。
拙いブログですが、よろしくお願いします。

Girls and boys come out to play

2008年03月17日 | Weblog
土曜日のハイキング中に
撮った画像です。
もう虫もでてきた。
春なんですね。

Girls and boys come out to play,
The moon doth shine as bright as day.
Leave your supper and leave your sleep,
And join your playfellows in the street.


女の子も男の子も 遊びに出ておいで
月は昼間のように 明るいぞ。
夕食をやめ、寝るのもやめ
外にいる遊び仲間に 入ろうよ!

もともとは子供を遊びに誘い出す唄であったが、

現在では子供の遊びの唄として残っているそうだ。

是非、CDなどを聞いて楽しんで欲しい。

それではまた、お寄りください。

See you. Have a nice day.




I would, if I could,

2008年03月16日 | Weblog
こんにちは!
これ、何というお花でしょうか。
昨日、近くの里山へハイキングに
出かけたら、こんな綺麗な花が
咲いていました。
名前は何でしょう?




I would, if I could,
If I couldn't how could I?
I couldn't, without I could, could I?
Could you, without you could, could ye?
Could ye?, could ye?
Could you, without you could, could ye?


そうできるなら そうしたい、
もしできないんなら どうできる
できなきゃできない できるかね
きみもできなきゃ できぬはず
それともきみは できるのか
できずにきみは できるのか?(マザーグースその世界より抜粋)









There was a little maid and she was afraid

2008年03月15日 | Weblog
また登る!同じ山では飽きませんか!

いいえ、飽きません。不思議でしょう。
静岡県西部に位置する竜頭山に
また、登りました。
見てください。この展望台には
もう雪がございません。
この竜頭山、すべてが登りです。
標高160Mから標高1351Mまで
登るのです。
竜頭山、トレニングにはいい山だ!


There was a little maid, and she was afraid
That her sweetheart would come unto her;
So she went to bed, and covered up her head.
And fastened the door with a skewer.


かわいいむすめがいたってさ
こいびとくるのがこわくって
ベッドにもぐってあたまをかくし
やきぐしとびらにかったとさ(谷川俊太郎訳)







Scissors and string,, scissors and string

2008年03月14日 | Weblog
この前、盆栽店に寄ってきた。
興味関心があるからではない。
山の友達が、盆栽が好きで寄ろうと
言うことになった。
それで、
デジカメで撮りたいのでこのお店で
一番高く人気のある盆栽はと聞いたら、
この盆栽らしい。時価300万位するとのこと。
どんな方がお買いになるんでしょうかね。


Scissors and string, scissors and string,
When a man's single he lives like a king,
Needles and pins, needles and pins,
When a man marries his trouble begins.


(大意)
はさみと糸、はさみと糸、

男は独身の時が、最高だ。(王のように暮らせる)

縫い針と止め針、縫い針と止め針、

男は結婚したら、苦労が始まる。



<感想>

まぁ、何という現実を語った唄だろう。

こんな川柳があった。

いい家内 10年経ったら おぅ家内!

わたしなんかも妻がギター教室に夜出かけたら(時々出かける)、

まず食べたとの洗い上げでしょう。お風呂場の掃除、お風呂の準備でしょう。

いい家内、おう家内!って時に思う。

で、

英語のことですが、

string---king, pins and begins など韻を踏んでいるところにも注意をして欲

しい。マザーグースには人生の知恵とか格言のような唄が意外と多い。

それじゃ、今日もいい一日をお過ごしください。

Hickety, pickety, my black hen

2008年03月13日 | Weblog
これは静岡県中部に位置する
大谷崩れ!
写真を撮った地点から遠くに見える
窪んだ地点(新窪乗越)まで3時間かかった。
夏であれば1時間で登れる。
雪が深く、時には、腰までの深さだった。


Hickety, pickety, my black hen,
She lays eggs for gentlemen;
Gentlemen come every day
To see what my black hen doth lay.

(大意)
ヒキティ、ピキティ、

わたしの黒いメンドリは

男たちのために卵を産む

その卵を見るために

男たちが毎日やってくる。



Hickety, pickety は意味のない言葉で、コケッコッコと訳すとこれは間違い

だろう。コケッコッコと鳴くのはオスドリだけだから。メスはそう鳴かない。

もう里山ではウグイスがホーホケキョと鳴いていますが、オスのウグイスだけが

そう鳴くのです。


この唄には、Sometimes nine and sometimes ten, Hickety, pickety, my black

hen(時には9個、時には10個生むこともある)と続くのもある。

里山の 鳥の音木の芽 春告げる!

それじゃまた、いい一日をお過ごしください。





There was a jolly miller once

2008年03月12日 | Weblog
山にはこんな美しい面がある。
これは静岡市に位置する大谷崩れ!
日本三大大崩れの一つ。
でも
美しい反面、怖い面もある。
雪崩・落石などが起こりやすい斜面だ。
山歩き、慎重のうえ、慎重に!



There was a jolly miller once
Lived on the River Dee.
He worked and sang from morn till night,
No lark more blithe than he.
And this the burden of his song
Forever used to be:
"I care for nobody, no, not I,
If nobody cares for me."


(大意)

ある時、陽気なディー河のほとりに粉屋が住んでいた。

朝から晩まで、仕事をしながら歌っていた。

その唄はヒバリよりも陽気だった。

その唄のリフレインはいつもこのようだ。

「わたしは誰も好きになれない、だって

誰もわたしことを好きになってくれないんだもん」


<語句の説明>

(1)Lived on the River Dee = who lived on the River Dee

(2)No lark more blithe than he = No lark was more blithe than he

(3)burden は唄や詩の折り返しの句、リフレーンのこと。

<感想>

誰も好きなってくれない。誰からも相手にされない。

誰からも愛されない。こんなの、嫌ですね。

人間関係も、give and take かしら。そんなことをこの唄より思った。

それではまた。See you!


There was an old woman, and what do you think?

2008年03月11日 | Weblog
今日のような暖かい日には、
雪崩が起こりやすい。
実をいうと、わずか5メートル先で
雪崩が落ちてくるのに遭遇した。
もし
雪崩に遭っていたら、骨折か
あるいは
死んでいたかもしれない。
ここは日本でも有名な大谷崩れ!
途中、雪が多く大谷嶺まで行かず、引き返した。
あ!怖い!山は逃げない、引き返そう!


There was an old woman, and what do you think?
She lived upon nothing but victuals and drink:
Victuals and drink were the chief of her diet,
And yet this old woman could never keep quiet.

(大意)
ひとりのお婆さんがいた、どう思う?

お婆さんは食べ物と飲み物だけで暮らしていた。

食べ物と飲み物だけが、食事の中心、

でも

このお婆さんじっとしておれなかった。



昔、お相撲さんは麦飯だけで相撲をとり、いい成績を残したそうだが、

このお婆さん、今で言うと「ご飯とお茶」だけで元気ハツラツなんでしょうか。

素敵ですね!

わたしの山歩きの食事の定番は、おにぎり3個にバナナ2本です。

これで充分です。

それでは、また明日お会いします。

Old woman, old woman

2008年03月10日 | Weblog

河津さくらが咲いています。
昨日はここ静岡では、
気温が17度まであがり、
上着を脱いでも寒くない一日でした。
三寒四温を繰り返しながら、
徐々に春めいてくるんでしょうね。


Old woman, old woman,
Shall we go a-shearing?
Speak a little louder, sir,
I'm very thick of hearing.
Old woman, old woman,
Shall I love you dearly?
Thank you very kindly,sir,
Now I hear you clearly.

(大意)
お婆さん、お婆さん、
ご一緒に羊毛刈りに行きませんか?
もう少し大きい声で話してください、
耳が遠いんです。

お婆さん、お婆さん、
あなたのこと、大好きだよ、
ありがとう。
よーく聞こえます。

おいくつになっても「I love you  愛しているよ」と

言われると嬉しいですね。皆さんのこと、愛しているよ(笑)。

<英語のことで>

(1)go a-shearing=go on shearing と同じです。

口調のためにこうなったんでしょう。

(2)I'm very thick of hearing=I'm very hard of hearing.

後者の方が普通のいい方でしょう。

それじゃまた、お伺いします。Have a nice day.

To bed,to bed!

2008年03月09日 | Weblog
これは静岡県中部に位置する十枚山!
駐車場から3時間かかって山頂に到着。
山頂は雪が深く、スパッツを着けないと、
雪が靴の中に入り大変だ。
この日は好天に恵まれ、いい汗をかいた。
いい山歩きとは、快適さをマメに求めること。
小さな不快を我慢しない。
面倒がらず寒ければ、暖をとる。
のどが乾けば、水を飲む。
快を得て益多し、不快を得て害多し!


"To bed, to bed!" says Sleeppy-head.
"Tarry awhile," says Slow.
"Put on the pan," says Greedy Nan.
"We'll sup before we go."

(大意)
「寝よう、寝よう!」と眠たいひとが言います。

「もうしばらくいましょうよ」とぐずぐずさんが言います。

「おなべをかけて。寝る前にちょっと食べましょうよ」と

食いしん坊のナンが言います。


夜中に、何か食べたくなりますね。

あなたは夜食には、何が好きですか。

わたしは早寝・早起き・朝ご飯派ですから、

最近は、夜食は食べなくなりました。

夜食はダイエットには悪いですよ。



<語句の説明>

(1)sleep-head 眠いひと
(2)tarry ぐずぐずする
(3)Greedy どん欲な
(4)sup すする

それじゃまた、Have a nice day!


See-saw, Margery Daw

2008年03月08日 | Weblog

これは、先日登った折りに、
十枚山山頂付近から撮った富士山!
十枚山は、静岡県中部に位置する。
望遠レンズで撮れば、富士山の雄大さが
出るのでしょうが、なんせコンパクト
デジカメ(IXY digital910is)ですから、
ちょっともの足りません。



See-saw, Margery Daw
Jack shall have a new master;
He shall have but a penny a day,
Because he can't work any faster.


(大意)
シーソー、マージャリー・ドウ
ジャッキーに新しい主人ができる、
1日、たった1ペニーしかもらえない、
それは仕事がはやくできないから。

<語句の説明>

(1)see-saw シーソー遊び、上下運動

(2)Jack shall have but=ony a penny a day.
この but は only と同じで、ほんの、たったの意味。

(3)Because he can't work any faster.

any は疑問文、条件節、否定文で比較級とともに用いて、「少しも」の意味。

例文
Is he any better today?
No, he's not any better.


仕事がのろいと給料も安いのかな。

このマザーグースは、日本版ワーキングプアを思い出す。

それでは、いい1日をお送りください。Have a nice day.

For evey evil under the sun

2008年03月07日 | Weblog
これは待ちくたびれた犬!
飼い主が釣りを観るのに熱中している!
それで、
もう帰ろうよ!
「魚は食べたいが、待つのはいいよ」
と犬がそっぽを向いている。
この犬ですが、
タイ国生まれ、少々神経質だった。

For every evil under the sun,
There is a remedy or there is none,
If there be one, try and find it;
If there be none, never mind it.


災難に遭った時うつてだて
あるのかないのか はあてさて
ひとつでもありゃ見つけよう
なんにもなけりゃあきらめよう(和田誠訳)



誰しも災難に遭いますね。その時の対応で、

その人の本性が出てきます。

そんな時は、事態をあるがままに

受け入れることでしょう。

それを拒絶しようとすれば事態は動かない、

ひたすらそれが動くのを待つのが

ベターかもしれません。

そんな人間の気持ちを歌ったマザーグースです。

また、

日英とも韻を踏んでいるのがお分かりですよね。

それでは、いい一日をお過ごしください。

Have a nice day. Spring will be with us soon.


Red sky in the morning

2008年03月06日 | Weblog

渓流釣りでは
どの河川でも
漁業券が必要だ。
このひとの背中に
背負っているものは
その漁業券です。

Red sky in the morning,
Shepherd's waning;
Red sky at night,
Shepherd's delight.

朝の朝あかい
羊飼いは心配;
夕方の空はあかい
羊飼いは乾杯!

これは天気予報を占うマザーグースです。

韻を踏んでいる日英の両方に気が付きましたか。

また、明日お会いしましょう。

Fee, fi, fo, fum

2008年03月05日 | Weblog

昨日、車で出かけた折り、
木登りする子供を見つけました。
もっと遠くから撮った方がよかった。


Fee, fi, fo, fum,
I smell the blood of an Englishman:
Be he alive or be he dead,
I'll grind his bones to make my bread.


フィー、フィ、フォー、フィン、
におうこの血はイギリス人
生きてるやつか、さもなきゃ死体、
どっちだって粉にひいてパンにしたい(和田誠訳)


fum---Englishman

dead---bread のように韻を踏んでいる。


フィン---イギリス人

死体---したい のように韻を踏んでいる。


マザーグースでは語尾が韻を踏むようになっているのは当然ですが、

和田誠さんは日本語訳でも韻を踏むように訳しておられる、

これが素晴らしです。

それじゃまた。Have a nice day!



Two little dicky birds

2008年03月04日 | Weblog
3月1日より静岡県内は
アマゴの解禁が始まった。
気になっていたので、見に行ってきた。
ここに、
ニジマスとアマゴが放流された。
バイオの葡萄虫とかミミズで
釣っていました。
こういう管理場での釣りは、
隣のひとがどんどん釣ると、
あせるんだよね。
わたしは竿を出さなかった!


Two little dicky birds
Sat upon a wall,
One named Peter,
The other named Paul.
Fly away, Peter!
Fly away, Paul!
Come back, Peter!
Come back,
Paul.



かわいいことり、二羽のことり
へいのうえにとまって
1羽はピーター、
1羽はポール、
飛んでけ、ピーター、
飛んでけ、ポール、
お戻り、ピーター、
お戻り、ポール(谷川俊太郎訳)


これは infant amusement 幼児の遊びで、
ティシュ・ペーパーなどの紙片を
両手の人差し指にはりつけて、
テーブルの端にとまらせる。
そして、Fly away
飛んでけ、の言葉と同時に、
指を自分の肩のところへやり、
人差し指の代わりに紙片の付いていない中指を
テーブルに戻すと、
小鳥はどこかへ飛んでいったように
なる。
Come back おもどりの時は、
逆にすればいい。
(The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes より抜粋)

それじゃまた。

Have a nice day!

Charley, Charley,

2008年03月03日 | Weblog

何でもない画像ですが、
これはイチジクの木です。
イチジクが大好きなもんで、
画像にしました。
このように両サイドに、
今年の新芽・新枝にイチジクができる。
熟したらそのままでも食べられる、
一度、イチジクを煮て、
ヨーグルトに入れて食べると、
これがうまいんだね。



Charley, Charley,
Stole the barley
Out of the baker's shop.
The baker came out
And gave him a clout,
Which made poor Charley hop.

(大意)
チャーリー・チャーリー
パン屋から大麦を盗んだ。
パン屋さんが出てきて
いっぱつ殴った、
かわいそうなチャーリーは
ピョンとはねた。

空腹のチャーリー君がパン屋さんに入り、
大麦を盗んだところ、
パン屋さんに捕まえられ、
こっぴどく殴られたと言うことでしょう。

絵本では、
チャーリー君が飛び跳ねた絵になっています。

マザーグース(詩)では

Charley
barley

Shop
hop

out
clout のように韻を踏んでいます。

これがいいんだね。



日頃、ほとんど薬を飲んだことがないので、

風邪薬の「ルル・ゴールド」がよく効き、

風邪は回復中です。ありがとう。

それじゃまた。