『バリー・リンドン』(1975年 アメリカ)

これは昨年11月に記事にした『バリー・リンドン』だが、以前記事で紹介したのはチースタンズが演奏している既成曲の「アイルランドの女」で、今回こちらに紹介するのは、レナード・ローゼンマン指揮のナショナル・フィル演奏によるこの映画のメイン・タイトル、ヘンデル作曲「サラバンド」、パイジェルロ作曲「セヴィリアの理髪師」なんだ。このシングルのレーベルはワーナー・ブラザーズ
監督:スタンリー・キューブリック
音楽:レナード・ローゼンマン
演奏:レナード・ローゼンマン指揮ナショナル・フィルハーモニック・オーケストラ
出演:ライアン・オニール、マリサ・ベレンソン、パトリック・マギー、ハーディー・クリューガーほか


これは昨年11月に記事にした『バリー・リンドン』だが、以前記事で紹介したのはチースタンズが演奏している既成曲の「アイルランドの女」で、今回こちらに紹介するのは、レナード・ローゼンマン指揮のナショナル・フィル演奏によるこの映画のメイン・タイトル、ヘンデル作曲「サラバンド」、パイジェルロ作曲「セヴィリアの理髪師」なんだ。このシングルのレーベルはワーナー・ブラザーズ
この「サラバンド」は映画の冒頭をはじめ、重要なシーンで流れてくるんだ!クーッ!!
ジェームズ・ディーンの親友だったレナード・ローゼンマンは、彼の出演した名作『エデンの東』で映画音楽の作曲家として知られるようになったが、まあもともとは現代音楽の作曲家で、無調音楽を得意とする音楽家ですな
ちなみに『エデンの東』はヴィクター・ヤングの作曲かと思われがちだが、ヴィクター・ヤング楽団がカバーしたもので、本当はレナード・ローゼンマンの作曲なんだ
この何ともノーブルなレナード・ローゼンマンの編曲を、また聞いてみようぜ!クーッ、クッ、クーッ!!
『バリー・リンドン』オリジナル・サウンドトラック
いやはや!実にカッコいい音楽たい♪
じゃあ、またね(=^ェ^=)♪