『ファイナル・カウトダウン』The Final Countdown(1980年 アメリカ合衆国)
1980年と言えば、もう一つタイムスリップもののラブストーリー『ある日どこかで』がありましたなあ
宜しくお願う!ということで、またお目にかかりましょう🍀✌🏼
監督:ドン・テイラー
音楽:ジョン・スコット
出演:カーク・ダグラス、マーティン・シーン、キャサリン・ロスほか
1980年と言えば、もう一つタイムスリップもののラブストーリー『ある日どこかで』がありましたなあ
こちらの戦争SF映画は、壮大なメイン・タイトルで始まりますね。超最新兵器を満載して航行中の原子力攻撃空母が、突然タイムスリップに遭遇し、1941年の日本海軍による真珠湾攻撃時のハワイに出没するという筋書きであります!クーッ!!
ジョン・スコット1930年生まれの作曲家で、現在92歳。本名はパトリック・ジョン・オハラ・スコットという、長い名前をお持ちですね!クーッ!!クッ!!クヒッ!!
『アントニーとクレオパトラ』で素敵なスコアを書いており、この『ファイナル・カウトダウン』の6年後に『キングコング2』でベテランの健在ぶりをみせてくれましたなあ
イギリス人らしいダイナミック且つリリカルな作風を得意とする作曲家です。映画だけでなくTVシリーズでも活躍しております
長寿ですから、ますます健康で長生きして欲しい作曲家ですね!クーッ!!
ではサントラを聞いてみますか
『ファイナル・カウトダウン』オリジナル・サウンドトラック
そうそう!知っての方も多いとは思いますが、愛のテーマの「ミセス&ミスター・タイドマン』、このメロディーを今は亡きキース・モリソンこと木森敏行が、岩崎宏美の『火曜サスペンス劇場』の主題歌「聖母たちのララバイ」の作曲をする際にパクってしまい、ジョン・スコットとの間で訴訟沙汰になった経緯がありました。木森敏行というとショーグンと近しい関係のミュージシャンで、ショーグンのKC.ランキンも早く他界しているし、奥さんの元ぺトロ&カプリシャスのボーカリストだった前野曜子もまたしかりで、何となくこの不幸続きは、何かしらあるのではと震えて眠っておりましたぜ!グーッ!!クッ!!
今度、3月22日18時より私の戯曲「再会」をもう一度だけ上映することになり、主演は水野哲と近藤奈保希の二人で、前回とは話の流れを大幅に変えており、朗読劇史上革命的試みをしております。場所はマドンナ原宿で、明治神宮前から2分のライブハウス。入場料は大人5500円で、お食事お飲み物は別途です!是非ともいらしてくださいな。安くない分観に来て損はさせません。3人のミュージシャンによるライブもありますぜ!クーッ!!
宜しくお願う!ということで、またお目にかかりましょう🍀✌🏼