ちょっぴり腐女子な、つれづれ愚痴日記

 ぐだぐたな日々を愚痴りつつ、のんびり綴っています。気が向いたときに更新。

運命と言ってしまえば、それまでだけど。

2006年12月06日 | 日記
 久しぶりの日記です。凄く悲しいことがありました。そのショックと風邪のダブルパンチでブログを書く気になれませんでした。

 ちょうど一週間ほど前、知り合いの娘さんが小学校1年生で亡くなりました。交通事故でした。

 運命と言えば、それまでですが、前日まで元気な姿を知っていただけに訃報を聞いた者は皆、声もありませんでした。

 お通夜には同じ小学校の子どもたちが何人も来ていました。小さなお棺の中で眠っているかのような姿は涙で曇って見られませんでした。

 お葬式の日には同じクラスの子どもが全員来ていました。一人一人がお別れのために、花をお棺の中に入れました。担任の先生がお棺の蓋が閉められるとき、一番前に並んでいた子ども二人にすがりつくように泣き出されました。

 今までいくつものお葬式に行きましたが、これほど悲しくてこれほど悼まれたものはなかったように思えます。

 今日は彼女の初七日です。どうか安らかにお眠りください。私たちはあなたのことを決して忘れません。