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今年度最終日。
シフトもあり、異動になる方や卒園となるちびっこ達とお別れ。
ちびっこ達の年齢的に、ここでの生活は記憶に残らないだろうと想像でき、ちょっぴり残念。
そんなことを考えながら、パンを焼きました。
NHKのきょうの料理で紹介されていた『へたパン』
おさらいしてみました

これは白崎裕子さん考案の『へたパン』
ドライイーストと甘酒を使って発酵させています。
ポリ袋に材料を入れて、ちょっとシャカシャカ。発酵は冷蔵庫の中で八時間以上。
水分は甘酒なので、出来上がりは甘酒の香りが強いです。
いつも作っていた『ポリパン』の水分は水や牛乳。こちらは普通のパンの香り。
これは好みで別れそう。
へたパンは砂糖を使わず、ポリパンは砂糖を使う。
油をちょっとだけ使うへたパンと、油を入れないポリパンとは、食感も多少違いますが、ポリパンにバターやオリーブ油を入れる場合もあり、その時と食感は同じかな。
この二種類のパン作りに共通するのは、ポリ袋を使う点と、一生懸命こねなくても良いこと。
捏ねて発酵させてと手間暇かかっても、ワタシが作るパンは、このポリ袋のパンと味に変わり無し。
ならば、素人はお手軽な方を選びますね!
見映えする美味しいパンは、プロに任せて買って食べれば良いわけで…
でも自分で作ると、中に何が入ってるか分かるから、そうそう市販品に頼っていられないなぁ。ということも分かります。
ケーキを作れば、砂糖の多さ、油脂の多さにびっくりしたり、、、
ケーキひと切れで砂糖何g入ってるか?なんて考えると、オットのように頻繁には食べられない。
2日目のポリパンは固くなってしまいますが、へたパンは大丈夫でした。
アレンジがしにくいですが、この二つの方法を今後も活用していこうと思います。
なので、持ってるパンのレシピ本を選定し、処分していこうかな。
私の場合、中学生の頃から「お菓子作り」にハマり、色々挑戦しましたが、「パン作り」に関しては、あまりにも「手間」も「時間」もかかることに閉口し、「これなら食べるゾ!」と、私の意に反して「大好評?」だった兄の感想をよそに「二度と作るか!」と思ったものでした。(๑˃̵ᴗ˂̵) (実際、その後「ピザ生地」以外、二度と作っていません。)
sweetpotato さんが作ってらっしゃる「パン」は、たぶん、「お手軽な?」レシピなのかも…ですが、私としては、大いに尊敬致しますです。(^^; 「パン作り」の好きな、他の方々も尊敬。(^-^)/
材料をポリ袋に入れて混ぜて、発酵は冷蔵庫です。
発酵中の温度管理とか、こねまくって何度も様子を見ることもなく、外出も出来るのだから、手間かけてられない方にも挑戦しやすいかと思いました。
私も、1度大変な思いをして、もう作らないぞ!と思ってから20年以上ぶりのパン作りです。ちゃんと作る人は、本当に尊敬ですね