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雨の前に収穫してきた野菜。この他に葉物が山盛り。
昨日は予報とは裏腹に、多少のお湿り程度にしかならなかったsweetpotato地区。
今朝は太陽燦々✨☀️✨
さて、今日から暫くの間(海外旅行が出来るほどの長さ)ワタシは夏休み。
台風が接近中で、この先の帰省に影響が出そう…
ま、帰省は法事のためなので、観光する場所もない地域だし、美味しい物が食べられれば良いかな😄
道中の🚙不安はあるけど
帰省まで、少し日があることから、部屋の片付けよりも冷蔵庫の整理をすることにしました。
畑の収穫物もあり、かなり満杯。
雨の前に収穫してきた野菜。この他に葉物が山盛り。
一つの種類を一苗育てたので、収穫量はさほどではないけど、我が家だけで消費するなら十分過ぎるほどです。
なんたって、家族のほとんどが、この画像の野菜は苦手だから。
何の為に作ってるの?と、問われれば、『育てる楽しみを味わいたいから』と答えています。
時間があれば実家にも届けたいところだけど、まだ何も運んでないや😅
どれも野菜好きな父の好物(毎日野菜しか食べない)
さてさて、そんな収穫野菜を…
葉物野菜は、茹でてナムルに。
トマトとパプリカは、マリネに。
ゴーヤはスライスして冷凍庫へ。
青ジソは乾燥させて、ふりかけにしました。
日照り砂漠で固くなったナス。
切り戻しして秋も採れるはずなんだけど、今回は無理そうです。
なので、こちらはカレーに投入。
カレーに入れると、ナス嫌いな子ども達も食べてくれます。
ところで、このカレー。
我が家は新婚当時から夫婦喧嘩の元になってる味覚問題の発端。
中辛~辛口を食べていたワタシの実家。
甘口に砂糖を加えて食べていたオットの実家。
そうとは知らず、カレーを中辛で作ったら
「こんなの食べられるか!」と言われ、おおむくれしたオット。
『は?大人なのに!?』とびっくりしたものです。
その後、オット実家に帰省した時
「お袋がカレー好き」と言うので、"甘口"を用意して作りました。
が、どうも義母の様子がおかしい
「辛いな…」と。😵
嫁一同で「甘口ですよ」と言ったら
「砂糖は入れたのか?」と驚きの発言😨
ちなみにオット実家では、
味噌汁、納豆に砂糖を入れます
そんな『砂糖さん』一族には、とうとう馴染めませんでした。
そんな30年以上も前のカレー事件。
以後、子どもの為にも甘口に甘んじていたワタシ。
「学校のカレーより甘い」と言われたのをきっかけに、少しずつ中辛を混ぜて来ました。
オットの分だけ甘口に取り分け
ここ数年は、また甘口に戻し、各々好みでスパイスを入れて食べる方式にし、カレー問題は安泰。
しかし、本来カレー好きなワタシは、新製品が出ると試したくなります。
子ども達、今では中辛も全く問題無し。
で、作りました。スパイスが効いた新製品で!
熱々でもペロリと食べた子ども達。
しかし、冷え冷えになったカレーを一口食べたオットが
「辛すぎ!」と吐き出した😑
「はっ!?どこが!」と、ワタシより先に子ども達に言われて、シュンとしたオットでしたが、その後口に入れることもなく、ムスコが綺麗に処理してくれました。
オットは、酒のアテにフライドチキンを2つほど食べたので、もうそれで十分ですね。
別のものを出すこともせず、夕食は終了。
カレーよりに関しては、『このレトルト上手いぞ』と友人に勧められて大量購入してきたのに、辛くて食べられず、ワタシが一人で食べたという失敗もあるんです。
今回のことで、オットの味覚は進化出来ずにいることが判明。
子ども達も呆れるほどでした😅
今後、夫婦喧嘩の種を一つ減らす為に、オットが家で作ったカレーを食べることはないでしょうね。
お互いの味覚の不一致もあるでしょうが、
「こんなの食べられるか!」は、食事を作ってる人に言っちゃ行けない言葉です。
オットに朝食を作らない。
夕食も肉メニューの時しか出さないのは、この発言が蓄積されてのことです。
本人は、好きなものを好きなだけ食べれてストレスフリーとなり、ワタシもストレス軽減。
30年経っても、食生活は仲良くなれなかったワタシ達夫婦でした。
それにしても、「カレー🍛」にも「砂糖を入れる」とは、凄い話ですね。(・・;) ご主人様の出身地辺りは、みんな「そんな感じ」なのでしょうか?
私の場合、嫁ぎ先の義母は、商売が忙しくて、料理もあまり「作れない」状況だったらしく、さしてレパートリーも多くない私でしたが、私の作る料理を、親子で「美味しい!」と喜んで食べてくれたので、嬉しかったですね。(^^;
それにしても、「こんなの食えるか!」とは、酷い…。(*´-`)
ところで、我が家のカレーですが、色々と実験を重ねた結果、「ハウス・バーモント・甘口」(3)、「ハウス・こくまろ・中辛」(1)、「SB・ゴールデン・中辛」(1)、の割合が定番となってますね。(^.^)
最近は、ルーを入れる前に、小鍋に少し小分けして、「ハウス・ジャワ・辛口」「ハウス・こくまろ・甘口」「SB・ゴールデン・中辛」を、1カケラずつ入れる「辛口バージョン」のも作ってます。(^-^)
どちらの鍋にも、仕上げに「ケチャップ」「ブルドック・中濃ソース」「牛乳」を、「隠し味」に、少しずつ入れてます。^_−☆
納豆メーカーの方に聞いたところ、東北地方は気温が低く粘りが弱くなるため、砂糖を入れるのはアリだそうです。生活の知恵って所だったんだと、つい最近知りました。
でも、甘口に砂糖追加にはびっくり!それで育ったので、三つ子の魂…なんですね。
私の母もレパートリーが乏しく、私は学校で習った料理をせっせと振る舞い、お客さんのおもてなし料理は私の担当になっていました。口は災いの元ですね😅 夫が食べるものは、どんどん少なくなり、私は自分好みの物が食べられるようになりました。