以前から一度歩いてみたいと思っていた世界遺産『熊野古道』。。。
熊野古道は、都のあった京都をはじめ、各地から紀伊半島南部にある熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・
熊野那智大社、那智山青岸渡寺)へと続く参詣道です。
今回、熊野古道を歩いて熊野三山も参詣しよう!と2泊3日の一人旅を計画、
4月7.8.9日で、思い切って行って来ました~(^O^)/ 撮影:4.7
初日4月7日、朝8時過ぎ、静岡から東海道新幹線に乗り名古屋駅で乗り換えて、JR特急南紀3号で
3時間半余りかけて和歌山県の新宮駅へ。。。到着時刻はすでに13:37を過ぎていました💦
(静岡からは少し遠い⁈だいぶ長~い電車旅なのです。。。^^;)
新宮駅からは歩いて。。。最初に目指すは”神倉神社”(世界遺産)です♪
20分程で到着。
神倉神社~☆ 熊野の神様が最初に降臨したと言う伝説の聖地です
長い石段⇓の先に神々が降臨したという巨岩が祀られています。
朱い鳥居からはじまる石段は源頼朝の寄進よってつくられたものでなんと!538段!
場所によっては段差も大きく、なかなか難儀な?石段でした💦
538段の石段の先に現れたのが神々が降臨したと言われる巨岩(社の右上)
巨岩はコトビキ岩と言われ御神体として祀られています。。。
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神倉神社から次に向かったのは熊野三山のひとつ『熊野速玉大社』です。。。歩いて15分ほどで到着。
熊野三山の中でも最も早く「熊野権現」の称号を受けた信仰の聖地。
八咫烏神社~☆
御神門~☆
熊野速玉大神をはじめ十八柱の神々を祀り、約2000年前に神倉神社に降臨した熊野の神を
祀ったと伝えられています。(2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録)
この後は、この日の宿泊先、熊野本宮大社にも近い”湯の峰温泉”へ。。。
路線バスで1時間かけて向かいました。
2日目は熊野古道(中辺路)を歩いて熊野本宮大社を目指しました。
その様子は次回で紹介しますね♪
~~~~つづく~~~~