ローラからのおくりもの
ウィリアム アンダーソン編
谷口 由美子訳
は図書館で借りました。
アマゾン プライムビデオで
昔観た大草原の小さな家を
観ています。
関連本を探して借りました。
65歳で小さな家シリーズを執筆
したローラ インガルス ワイルダー
引越しを重ね開拓時代のパイオニア
とも言えるインガルス一家は、
貧しさや餓えに戦わないと
いけない大変な時もありましたが、
家族はかなりインテリでした。
ローラは幼い頃から
詩を書いています。
結婚して何度か引越しますが
ミズーリー州マンスフィールド
の町のそばに農場を購入します。
ミズーリールーラリスト紙に
開拓時代の事など書いて
コラムリストとなります。
その記事や、晩年書いた詩が
載っていてとても素晴らしい本です。
コラムや、詩の英語の原文を
読みたくて色々探しましたが
Amazonで洋書をとりよせて
いますが、まだ届かないです。
海外からなので、少し時間が
かかりそうです。
ドラマや、この本を読むと
自分のヘタレっぷりが実感できます。
チャールズ(とうさん)
キャロライン(かあさん)は
本当によく働くし
なんでも出来ます。
昔の人は本当にタフです!
尊敬します。
もう一つの本は購入しました。
ドラマでよく、食事のシーンが
出て来て何を食べてるのかな?
と気になっていて調べたら
アマゾンでこの本を見つけました。
大草原の小さな家の料理の本
ローラ インガルス一家の物語から
バーバラMウォーカー
本間千枝子、こだまともこ共訳
1980年
第1刷発行
2019年
第29刷発行
ずっと売れ続けているベストセラー
本ですよね!
この本の素晴らしい点は、
インガルス一家の時代と同じ
要領で料理が出来ます。
当時の食生活について本を
読むと理解できます。
当時使われていた器具や
食材、伝統的な行事の料理など
詳しく書いてあります。
ただの料理本ではなく料理事典
並の情報量なのです。
今はネットで検索出来て
かなり調べ物が便利です。
この本は写真がありませんが、
書いてある料理はGoogleで
ほとんどヒットします。
パンプキンパイのカボチャや
パンの酵母 サワドゥーなど、
当時は何時間も何日も
時間をかけて
作らなければ
ならない物が今では時短で
出来る方法も検索できます。
↓例えばサコタッシュとは?
↓パースニップとは?
↓パン酵母のサワドゥーとは?
私は乳製品や、肉、魚、たまごが
ダメなので、
(少量なら大丈夫なのも
あります。)この本の料理は
ほとんど食べれませんが、
当時の生活を垣間見れる
歴史的料理本はドラマを観る時も
参考になりとても素晴らしい本
です。