三日前の5月17日より、ついに来ましたボクの『季節のモノ』・・・花粉症。
コロナのご時世、外出時に顔をやたらに触れることはご法度なのに、必要以上に思わず顔に手がいく…眼がやたらに痒くて痒くてなんだかじっとしていられない、鼻汁がすーっと勝手に出てきてあわててティッシュで鼻をかむ、その最後の鼻出息が快感と不快、背筋がザワザワっとするのが同時に感じるのを毎回確認することが規則であるかのような思いが繰り返し繰り返し終わることなく続く。
5月はボクの誕生月であるし、春たけなわの月であるから本来は大好きな『月』であるのに…。やたらに明るい青空に殺気を覚える「狂の月」となった。
しかし、冷静に考えると、『季』のモノだよなぁ〜。実に律儀にボクの五月に来てくれる。
その最盛期は自分でも信じられないほど『集中』できない軽い『狂の時期』で正直つらいのだが反面、よく来たなぁ〜と、その律儀さを心の片隅で称賛する自分がいる。
いずれにせよ、五月さえ乗り越えれば花粉症なんてわすれてしまうのだから…。
この苦しみは、毎年『詠う』ことにした。せっかくの男の血の道なのだから…(というと女性に失礼なのかな?)
写真は2015年の5月22日のものでパジャマ姿でのたうち回った最初の花粉症の苦しみを意識した時のもの…。
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