昨日、歴史上の人物で私が尊敬する人として5本の指にはいる『良寛』さんの俳句を披露したものの
ちょっと、品の無い句を紹介してしまって…、良寛を知らない人が読んだら、まずいと反省。
禅の修行を終わった良寛は、寺にも入らず、ただ巷(ちまた)を彷徨し、説教をするでもなく子供と蹴鞠して遊び
ひたすら、俳句やら短歌や漢詩を書いて過ごした・・・こうしていつの間にか、当時の人々だけでなく、後々の人々を仏の道に感化していったのだ…
裏を見せ 表を見せて 散る落ち葉 :良寛
形見とて なにか残さん 春は花 夏ほととぎす 秋はもみじ葉 :良寛
世の中に 交わらぬとには あらねども 独り遊びぞ 我は勝れる :良寛
我が宿を いづくと問わば 答うべし 天の河原の はしの東と ;良寛
僧はただ 万事はいらず 常不軽 菩薩の行ぞ 殊勝なりける :良寛 そうそう、この詩こそ良寛の『悟り』であり生き方であったのだ。
コロナ禍(火)で 燃えた野望の フォトグラファー 今じゃ撮るフォト 妻ばかりなり… :一撮
2020年のコロナ禍でのささやかなクリスマスの飾り付けに、子供のように喜ぶ、人…
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