拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 世紀の詐欺師はどっち?

2021年04月07日 | 大義の旗(2015、9月~)

  久々に山本太郎の街頭演説をYoutubeで見た。

  もう、さんざん見たので見る必要あるだろうか?・・・と思いながらも見て、ふと思った。

  だいぶ前から太郎が言っている、『国の赤字は、あなたの赤字ではない…』から始まる、『国は金を刷って皆に配れ!・・・』の

  消費税廃止、新規国債発行による大胆財政出動によるデフレ脱却!・・・の訴え、私のような政経オンチの者にもよく理解出来るように

  大画面のモニターを使って、わかりやすいよう、わかりやすいよう、手を変え品を変え、信用おけるデーターを使って懇切丁寧に説明…

  今までは、まぁ、太郎が言っているから『正しいに違いない・・・』ぐらいに思って、それで終わりにしていたが

  今日、太郎の説明を聞いていて、改めて思ったのは、もし本当に太郎が言っていることが正しければ、今までの政治家ってなんだったの?

  のレベルの『コペルニクスの転換』に匹敵する・・・話なのだ!!

  『国の借金が増えているから、消費税もやもうえない・・・』って言ってきた政治は一体何だったのか・・・っていう話になる。

  Youtubeを見ていると、山本太郎の他にも、これまでのそういった経済の仕組みに対して、『異を唱える』経済学者や政治家などが

  ボチボチ出てきている。一方、私が時々見る有料配信の『NewsPicks』なんかに登場する経済界をリードするような人物の発言を聞くと

   『それでは、国の赤字はどうするの?』などという、太郎なんかの話とは180度正反対のいわゆる財務省寄りの発言に全く疑問も持っていない

  様子に、オピニオンリーダー的な人物の意見として疑問の余地もない、『常識だろう』的な物言いに私などはかえって戸惑うのだ。

  そろそろ『選挙』が…という声が出始めている今日此頃、本来、野党共闘をリードする立場にある立憲民主党の『消費税廃止』に対する

  弱腰どころか、無視するような姿勢を見るにつけ、この『財政』問題はどちらに真実があるのか?

  経済的に困窮している国民を救済するという・・・火急の事態に対して本気で立ち向かう政治家は誰なのか!を問う選挙でもある。

      

   

  



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1 コメント

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Unknown (ZIP)
2021-04-08 10:50:42
支出(歳出)は一体何の為にするのか。
それさえ踏まえていれば、言っていることの意味が分かるはずです。
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