拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 必撮無眼流 - 新春ジャンプ・フォト

2014年04月06日 | ヨーロッパの風
  我が街ローザンヌの写真美術館エリゼは 毎月第一 土曜日は 無料開放している。

  今回は フリップ・ハルスマンの写真

  彼については マグナムのページより転載

  1906年、ラトビアのリガに生まれる。父は歯科医、母は教師だった。
  15歳の時に父親の古いビューカメラを初めて手にし、その魅力にとりつかれる。家族の写真を撮り続けるうちに、人間の顔が持つ様々な表情に興味を持つようになる。
  18歳の時、ドイツのドレスデンへ工学を学ぶために留学。数年後、パリへ移り、写真家になることを決意する。
  モンパルナスにスタジオを構え、1930年代パリに集まっていた芸術家、作家、俳優などのポートレイトを撮り、雑誌「ヴォーグ」、「ヴュ」などに発表する。
  第二次大戦勃発とともにアメリカへ渡り、ポートレイト、広告、雑誌など、幅広い分野で活躍するようになる。
  雑誌「ライフ」の表紙を100回以上こなし、撮影したアインシュタイン、アデライ・スティーブンソン、ジョン・スタインベックなどの写真は、アメリカの記念切手にまで使用された。
  1979年没。

                
                                  エリゼ写真美術館入り口風景

  今回のエリゼでの展示は 有名女優、男優そして政治家などのジャンプポートレートが中心で 彼の様々な人物のジャンプ写真を見た後は
  貴方も 是非どうぞ!・・・・ということで 地下の一室に 写真スタジオを設け 『勝手に撮影場』としているところなんざ 粋だね。
  ボクも横で 便乗撮影。 だけど、デジコンだと 時差があって難しいねこういう場合は・・・それで実はいま 狙っているデジコンがあるけど 
  昨日より エプソンプリンターが故障して・・・思案中。

   

   

   

  皆の 本当に楽しそうな様子を見ながら 写真って なんだろうか?・・・とふと考えたが、 
  写す方も 写される方も 時空を瞬時に 停止させることで 普段見えないモノを見出す 創作の喜び・・・なんて~のは あるはな。
   


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