いま巷を一躍、賑わかせている『Chat GPT』という「オリジナルのテキストを生成することができる人工知能ツール」・・・
『サンフランシスコのOpenAI社が生み出した最新のAIチャットボット』だそうで、
あらゆる質問に答え、詩や歌、エッセイ、短編小説なども書くことが出来るという『人工知能ツール』って
まぁ、Macに付いている『Siri』の進化版のようなもの・・・か。
実際に質問を入力して、『Chat GPT』が答えている動画をいくつか見たが、一般に言う『専門家』による解答…という印象は与える。
これを見て最初に思ったのは、学生のレポートの宿題に最適!・・・であったが、案の定アメリカの大学では『Chat GPT』の使用は
禁止されているそうで、まぁ当然だろう。
『Chat GPT』があれば、誰でも一端の論文や小説が書けてしまうのだから、それらを専門職にしている人間はたまらないだろう。
SNSが日常にすっかり定着した現在、情報の信憑性の判断もますます難しくなるなど問題も沢山でてくるだろうし。
昨年だったか、ネットで『日本のGDPがドイツに抜かれて4位になるかもしれない?』・・・というような記事を見かけたが
日本の政治・経済面での衰退ぶりは、実に目を覆うレベルで悲しくなる。
いくら『政経音痴』の私でも、ここ30年間の政治がいかに愚策政治であったか思い知らされるし、それが現在にいたっても
改善の兆しが見えてこないのが実に恐ろしい・・・と、ここまで我が祖国を案じていると我が愚脳が『迷案』を思いついた。
スティーブ・ジョブズがAIを駆使して『アイホンでSiri』を世界に普及させたように、日本太郎は来日する外国人を『アッ!』と
言わせる『尻拭いのウオッシュレット』を世界中に普及させよ!・・・これを国策にして我がスイスにまで普及して欲しい…
という私の個人的願望も含めた提案をしたい。
『Sili』には『尻』を・・・である。今まさに高齢化社会の幕開け時代、『下の世話』の面から、『ウイルスの脅威』の対策面から観ても
『ウオッシュレット便器』は世界中の人々にとって羨望の的であり、『自動車』を凌駕する需要が見込めるだろう。
日本の『尻拭い』のノウハウは、断然世界トップであり他の追随を許さない分野で、『色としての尻』『空としての禅』で
日本はこの両面から『世界の尻拭い』を一手に引き受ける時代が・・・(私には)観えている。
まずは、世界的『高齢化社会』を見据えた『ウオッシュレット』の日本発の普及を各界のリーダーは真剣に検討して頂きたい…ものだ。
『Lubaina Himid』さんの作品展は美術館いっぱいを占めて楽しませ、考えさせてくれた。
Lausanneの駅前にできたローザンヌ州立美術館にて(この展示は先日終了)
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