泥憲和さんのフェイスブックにアップされていた『12月7日京都ヘイトデモカウンター動画』を見て、ここ一年の在特会によるヘイトスピーチ行動に
対するカウンター行動の盛り上がり方に驚かされた。
2年くらい前だったか? 女子中学生がスピーカーを通して韓国人に対して、聞くに堪えない『言葉』を発している動画を見て『仰天』させられてから
在特会による東京は大久保『言いたい放題』のヘイトスピーチデモのようすなどが、IWJ配信動画などで知ることとなった。
安倍政権の右傾化が明瞭になるに連れ、在特会などの『差別行動』が躊躇ないものになっていき、言葉の激しさも半端ない状態で
取り締まるはずの公安警察に逆に守られては堂々たる『恥の行進』が続いていた。
これに対して、『シバキ隊』と名乗る対・在特会が現れ、徐々にではあるが、在特の行進を見守る人達の中に『仲良くしよう』などというプラカードが
沿道にチラホラ現れてきた。 その後の動きをよく知らずに今日に至ったが、より強烈な『男組』の人達が前面にでてカウンター行動を続け、それに賛同
する人々が増えて先日の京都の対在特会カウンターはすざましいことになっていた。
こういった一連の流れを見ると まさに健康を害した体が 自然治癒によって 健康を取り戻どそうとしている過程をみているおもいがする。
在特会などは腐った安倍政権の勢いを借りてはびこり出した『膿』みたいなもので、しっかり絞り出すことで治癒の方向に向かうことが出来る。
カウンター運動は単なる『対・在特会』という表面的な動きにはとどまらず、底辺から動かす力を秘めているのだと思う。
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