死成生（シナリオ）

　　だいたい、ツイッターってライブだよね。それに、読んでて『その通り！』なんて思ったら、即　返事を書き込めるし。
　　出来たての『生情報』がどんどん出ては消え、出ては消え・・・で、このところボクはこれで都知事選にハマっている。

　　で今朝　『！』と、閃いたことがあった。今回の都知事選について・・・で、即こんなことをツイートした。

　　『　今度の都知事選で、U陣営がH陣営を批判するのには深い理由があるような気がしてきた。
　　　　Hの『脱原発』はUの数々の公約の破壊が目的ではないかと。その為にHはK（或いは米国）に利用されているのでは？
　　　　安倍政権にとって、誰が一番都知事になって欲しくないか？　・・・・考えた時　答えが出る。』

　　『そう考えた時、真に巨悪に立ち向かっているのは宇都宮けんじ氏唯一人だ。これはかなり巧妙に仕組まれたシナリオになっている。
　　　これまで脱原発を闘ってきた有名人、中でも広瀬隆までもが細川＋小泉元首相側についているのだから。
　　　勝てない候補者だから降ろすのではなく、勝ったら困る候補者だから。』

　　『細川氏は、宇都宮けんじ候補を潰すために小泉氏（米国）に利用されているだけ。
　　　安倍晋三が一番都知事になってほしくないのは、彼（米国）にとってメチャクチャやばい公約を掲げているのは宇都宮けんじ氏だから。
　　　僕らは一層真剣にウツケンを応援しないと！　それこそヤバイぞ！』

　　　・・・これは通勤電車の中で書いたもの。
　　
　　夕方頃　ツイッターでボクと同じ趣旨（でも、もっと洗練された文章、分析、内容）で書かれたブログを発見した。

　　タイトル：『脱原発』はほんとうに争点なのか～～トリックアートとしての都知事選　　学習院大学教授　遠藤薫（女史）
　　　この方の結論を端的に言うと　『脱原発』は争点ではなく　ーー　『裏争点』としての経済・領土があり、
　　　細川・小泉の登場は宇都宮氏の票を食うため・・・であった。・・・というような主旨であったと思う。

　　まぁ、やっぱり同じようなことを考える人がいるのだなぁ～。

　　しかし、ボクはもっと突っ込んで考えた。
　　これは例のCIA の書いたシナリオでは？・・・しかも、猪瀬都知事の失墜さえも織り込んだ　用意周到　準備万端　すべてを読み込んだシナリオ。
　
　　舛添氏を都知事に据え置き　安倍政権がやりたい放題（つまり米国の意のままに）を可能にする国家体制の一貫としての都知事選。
　　その主役は小泉元首相で前置きの『脱原発』早くから叫びだす・・・猪瀬失墜・・・都知事選・・・宇都宮氏を潰す対抗馬として細川氏を立候補させる。
　　そんなこんなを　一瞬の閃きで　シナリオを描いたんだけど　果たして？