我々の新居は日本で言うところの『1LDK』らしい。 LDK+寝室。
旧アパートはキッチンが独立し、TVのある居間を兼ねた相方の部屋、私の部屋があって別に寝室があったが
新居は部屋数が減って、私の部屋…というのが無くなってしまった。
なんとかしなければ・・・ということで出来上がったのが『我が書斎(塞)』。
入居が決まったのが去年の12月であるが、建築中なので部屋を見ることができず図面上で色々試案。
その試案が功を奏し、まさに『書斎(塞)』というものができた。
そのスペースは150x240cmで小さいながらも、二つの大きな書棚で私のPC机を取り囲んだスペースが
我がコックピットとしての空間で、旧書斎の比べると独立性、サイズにおいて劣るが、まさに気に入った
書籍に取り囲まれたスペースは『書斎(塞)』の名にふさわしく、これまで以上に各分野の本に眼が行き届く画期的なものとなった。
これはスイスという地震が基本的に無いに等しい土地柄であること、
うさぎ小屋…と揶揄される日本人の狭い生活空間を活かして使う能力の賜物であると思っている。
LDKの一角に、私が背にしている書棚で取り囲んだスペース(隠れて見えない部分)
書棚の両面(内側と外側)に別な本がびっしり並んで、まさに書斎(塞)の名にふさわしい。
これを我がコックピットとして、妄想の空色界を自由闊達に飛び回るのだ・・・乞うご期待!
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