拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

 Johnny Holliday フランスのロック魂

2013年06月16日 | ヨーロッパの風
  昨夜 6月15日は フランスの国民的人気歌手 ジョニー・アリデェイの70歳の誕生日コンサートが テレビ中継された。

    

  恐らく日本ではほとんど知られていないと思うが、ボクと同世代より上の人達は 彼が21歳の時結婚した当時のスーパースター、シルビー・バルタン
  20歳のことはよく知っているだろう。その後4回結婚して 今は39歳の奥さんと養女にした2人の子供と幸せに暮らしている。(ようだ)

  ボクもスイス(仏語圏)に来るまで ジョニー・アリデェイをまったく知らなかったが、じょじょに彼の音楽性、人柄を知るにつけ フアンとは
  言わないまでも その存在の大きさに一目置く歌手であった。
  4,5年前に 体調の不振がニュースとして流れ アメリカで手術を受けるとか・・・という話を耳にしてから長い間 テレビでも見かけなかった。
  ただ、健康が回復して時折テレビに出演していたようだが ボクは見ていなかった。

  昨夜久々に見たジョニーは シワこそふえたが 3時間半ぶっ通しで歌い続け 歌うほど70とい年齢を 完全に忘れてさせてしまう
  ロックンローラーの姿に 我々は感動していた・・・。

  これまでも 十分伝説の存在であったが それはまだまだ続くのだ、という健在ぶりに おめでとう! そして ありがとう!

        

  


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