安倍嘘八百政権による『衆議院不意打ち解散』のため、早くも来週 12月2日(火)公示 そして投票日が12月14日(日)となった。
ボク等、海外在住組による『在外投票』はもっと早く 来週の12月3日~7日の間に投票しなければならず
恥ずかしながら、ボクにとって第3回目になる選挙投票は、『安倍政権打倒!』の為、何が何でも必ず行く・・・とは思っていたものの
早くも来週の話ということに、それなりの心の準備すら整わない『不意打ち選挙』であることを実感。
日本の現状に大いなる危機感を持っているボクですら、この体たらくであるから、メディアを信じ切っている大方の国民にとっては
急に行われる選挙に何の緊張感も持たずに、投票に行かない輩も沢山いるのではないか?・・・という怖い予感が心をよぎり
今更ながら、『低投票率』を狙った不意打ち解散を実行する安倍政権の狡猾さに背筋が寒くなる思いがした。
世の心ある人の間ですら、安倍政権の卑怯な不意打ち解散を批判する意味で『大義なき解散選挙』と今回の選挙を呼んでいるが、ここまで来ると
その名称はむしろ一般大衆に対して今度の選挙はそれほど重要ではない、、などという大いなる誤りを印象づけるのではないかと危惧する。
まだ誰も、『衆議院解散』の可能性を示唆していない時期に 山本太郎さんは、この晩夏から反TPP,反秘密保全法をメイン・テーマに行なっていた
『全国街宣キャラバン』において『衆議院解散』の可能性を唱え、それに向けての心の準備を訴えていたのは流石であったと思う。
そして、実際今回の『選挙』は 低投票率を狙う安倍政権の『大義なき解散』ではあったが、やりようによっては『安倍政権打倒!』のチャンスでもある。
その為には、なんとしても『投票率』を高めることが、安倍政権の為に損なわれた様々な人権に不満をもつ大衆による『安倍政権打倒』のための投票率
を高めなければならない選挙である。
NHKや読売新聞、産経など安倍政権の手先となって大衆を欺いている現状、それに目覚めている人々による『口コミ』などによる草の根的手法によって
この大いなる『アベノ・マトリックス』を打ち破ろうではないか。
(*映画マトリックス=ロボットによる人間支配は人間を電力源として活かし、人間自体は洗脳により普通の生活をしていると思い込まされているというストーリー
それはまるで、日本政府+大企業+東電による日本国民のマトリックス化であった。)
山本太郎さんは今年2014年にドイツのシェーナウ電力(市民電力会社)が毎年、全世界の優れた人達の活動を表彰する
環境賞『電力革命児』賞を他の2日本人と共に受賞していました。(山本太郎公式ホームページより転載)
これって『対マトリックス』という意味で『電力革命児』というタイトルは対アベノ・マトリックスの旗手として先頭に立つ
太郎さんにふさわしい暗示的なものでありました。
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