治療はいつごろすればよいでしょうか…?
子供の体のひずみは、生まれる前から始まっています。
厳密にいえば、妊娠前の母親の体の調子…
つまり健全な肉体と、そうでない肉体(タバコ・お酒・薬などの常習があるか否か)で、
生まれてくる子供とではかなりの差があるということです。
それに加えて、出産のその瞬間(自然分娩・帝王切開・鉗子分娩)でも違うのです。
また、生まれてきた子どもを、あおむけか、うつ伏せで寝かせるかでも違いがあるようです。
ではその子どもの治療のタイミングはいつごろでしょうか。
当院は、こちらの支持を聞けるようになる3歳から行っています。
シナジーマッサージを行うのは3歳から12歳が適応です。
では大人になってからはどうでしょうか…?
成長期は18歳までといわれています。
そして骨が出来上がるのが23歳、女性で20歳だとしたら…
ほとんどの大人はそのタイミングを逃してしまったことになるでしょう。
しかし、神様は妊娠・出産という大変な仕事を行う女性に素晴らしいプレゼントをくれました。
それは何かというと…
女性は赤ちゃんを産む時、母体の全ての関節がゆるみます。
また、産後に仙骨などアジャストに大事なところが自由自在に動かせるタイミングが…
出産、3週間後と6週間後に訪れます!!
その証拠に、長年苦しんだ腰痛が出産後に治ったり、逆に腰痛が始まったりしています。
かなりの外力を加えねば治らない体のひずみを、指一本くらいの外力でアジャストできるのも…
このタイミングしかないのです。
治療家とクライアントにとっていかに治療を成功させるかは…
このタイミングを知ることであり、決して大きな力を無理に働かせる必要はないのです。
どんな症状(ムチウチ・ギックリ腰・寝違えなど)でも、このタイミングさえ間違えなければ大丈夫です。
無駄な治療費を重ねないためにもぜひ考えていただきたいです。
シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター
ブログ「院長日記」
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