それを聞いた別の犬の飼い主さんが是非とも診てほしいとのことで…………
10月28日(日)に御夫婦でかわいいヨークシャテリア チャコちゃんを連れて来られた。
小型の玩具犬 メス 16歳
左の後ろ脚がうまく蹴れない様子で腰を低くしてよちよちと歩き、
動きも少なくなかなか歩こうとしない。
16歳とあって目もあまり見えていない。
股関節を触診してみると、内もものあたりに小さなしこりがあった。
そこに触れると痛かったのか後足をしきりに動かす。
もう一度強く触るとおとなしかったチャコちゃん「ウ~~~!」と歯をむき出した。
背骨も同時に触診したがそれほど変位(ズレ)はなさそうで足が少しガニ股で変形があり、
左後ろ足の指が外側へ開いているので歩きづらいのかと思われた。
人間でも老人がガニ股で歩いている人を見かけるのですが…………
左内もものつけ根の部分のしこりを丁寧にほぐすことにした。
すると、左後ろ足の指の向きが少し良くなり、歩かせてみるとさっきよりも腰の位置が高くなり、
歩き方もスムーズになりました。
つづく
シナジーマッサージ協会
友厚カイロプラクティックセンター
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血流・血圧改善ケア「鎖骨のくぼみ押し」
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